約 3,662,884 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13592.html
登録日:2011/01/04 Tue 04 14 16 更新日:2024/07/20 Sat 00 38 50 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス HAHAHAHA!! これは犯罪ではない アメコミ エキセントリック キャメロン・モナハン シーザー・ロメロ ジェリー・ロビンソン ジャック・ニコルソン ジャレッド・レト ジョーカー スーサイド・スクワッド スーパーヴィラン ダークナイト デーモン閣下 トランプとか武器にして戦いそうな顔 ド外道 ナースコス ハーレイクイン バットマン パッパラー河合 ヒース・レジャー ビル・フィンガー ピエロ姿の異常者 プリンちゃん ホアキン・フェニックス ボブ・ケイン マーク・ハミル ヤンホモ ライバル ラスボス レッドフード 上手く演じられすぎた男 中井和哉 俳優の本気 内海賢二 化学の天才 北村弘一 厄介ファン 口裂け男 名悪役 圧倒的存在感 大塚芳忠 大平透 大木民夫 子安武人 安田顕 宝亀克寿 平田広明 彼は犯罪者ではない 悪だ。 悪のカリスマ 悪の美学 悪役 悪役の鑑 敵がいなければ生きていけない人間 池田勝 混沌 滝口順平 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 狂人 狂気 玄田哲章 肝付兼太 藤原啓治 野村勝人 青野武 高木渉 龍田直樹 そうとも! 教会の中じゃゲスな事を想像しろ! ホワイトハウスにゃ正直さを教えてやれ! 会ったこともない奴に、使われてもいない言葉で手紙を出せ! 子供の額にゃ、卑猥な文句を書きなぐれ! クレジットカードは捨てて、ハイヒールを履け! 精神病院のドアは開いてるぜ! お上品な郊外を、殺人と強姦で埋め尽くせ! 聖なる狂気よ! 快楽よ満ちよ!あらゆる街路に! 笑え、そうすりゃ 世界も一緒に笑うぜ! 〔バットマン アーカム・アサイラム〕 ◆ジョーカー◇ 「ジョーカー(Joker)」はDCコミックスのキャラクターで1940年に初登場した「バットマン」のヴィラン。 初登場は『Batman Vol.1』#1。 紫色のスーツにピエロのような顔をした犯罪者で「バットマン」の代表的なヴィランである。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【関連人物】 【関連用語】 【主な武器】 【主なメディアミックス】 【余談】 【概要】 1940年の『Batman Vol.1』#1にて初登場を果たす。 モデルとなったのばヴィクトル・ユーゴー原作の映画『笑う男』やコニーアイランドのローラーコースターであるとされる。 白塗りの顔に緑の髪、紫の服を着ている事が多く、正にトランプの「ジョーカー」を思わせる姿をしている。 初登場時から既に現在のように裂けた口等、悪魔的な容貌で描かれており、 メディアに犯行声明を出しては被害者にひきつった笑顔を浮かばせて殺害していく異常かつ凶悪な殺人犯として強烈なインパクトを放っていた。 だがコミックスコードの制定で業界内の規制が厳しくなった50~60年代からは、どこか憎めないまさしくピエロのような顔つきとなり、 奇抜な演出を好む道化的な愉快犯としての側面が強かった。 だが70年代以降、『バットマン』がシリアスな内容に変化していくと共に、再び狂気と混沌に捉われた残虐な天才的犯罪者へと返り咲いていった。 初登場から現代に至るまで、バットマン最大(最凶、最悪)の宿敵として君臨し続けている。 殺人であれ、純粋な破壊行為であれ、ジョーカーにとって必要なのは結果ではなく「過程」であり、 楽しめないという理由で自らその計画を棄ててしまう事すらある(そのために部下やパートナーも呆気なく殺してしまう)。 現在ではバットマンとジョーカーは表裏の関係にあるとされ、ジョーカー自身も自らを最も憎むバットマンが自分を殺そうとしない事を楽しんでいる。 その一方で自分にとって最大の玩具であるバットマンを他の人間に殺されるのは我慢がならないらしく、その命を救った事もある(殺人をしないバットマンも同様の事をしている)。 作品によっては犯罪を続けている理由の本当の本音の部分がバットマンに笑って欲しかっただけなんてオチを付けられることもあり、最早公式でもヤンデレか何かである。 バットマン同様にただの人間にもかかわらず、あまりにキャラクターが立ち過ぎているからか、クロスオーバー作品等では別格的な扱いや活躍をする事が多い。 メディアミックスでは後述の各時代毎の実写映画版の“三人のジョーカー”とホアキン・フェニックスが一般層にも有名で、原作コミックを含めた他メディア作品にも影響を与えている。 【人物】 本名…不明 オリジンは幾度か触れられた事もあるが、ジョーカー自身が完全に狂っている為に真実は闇の中であり『バットマン』の歴史に於ても完全なタブーとなっている。 映画版(とアニメ版)ではギャングのジャック・ネイピア。 アラン・ムーア作の『バットマン キリングジョーク』でもジャックの名前が採用されているがイコール公式設定と言う訳では無い。 繰り返すが、ジョーカーは完全に狂っている為に真実は闇の中……なのである。有名どころのオリジンだけでも、 売れないコメディアン 天才的な銃の腕を持つギャング 退屈な人生に飽きていたので銀行強盗をしてみた男 レッドフードギャングのボス 実は執事のアルフレッド(!) 神話時代から存在する不老不死の存在(!!) とバラバラである。 最も有名なストーリーとしては『Detective Comics Vol.1』#168で登場し『キリングジョーク』にも採用された「赤いフードの怪人(レッドフード)」としても活動していたが犯行途中にバットマンに遭遇し、逃走中に化学薬品の廃液の中に落ち漂白された結果……現在の悍ましい容貌になったoというもの。 しかし前述した通り、真実は分かっていない。 犯行目的も様々でジョークから暇つぶし、金稼ぎ、バットマンへの嫌がらせ、自己顕示欲、 果ては自らを犯罪の道へと追いやった世界への復讐であり、故に秩序を自らのジョークで破壊し嘲笑う事を命題とするものまである。 『バットマン アーカム・アサイラム』では「多重人格を超えた超正気」と精神科医に診断された。 ……つまりどういうことかというと、「多重人格どころか、ジョーカーという存在の人格は日替わりレベルで幾らでも変わっていく」ということなのだ。 数多の作品に現れたジョーカー、チンケな犯罪者から国家転覆を狙うテロリスト、ただの猟奇殺戮者や社会への復讐を誓う弱者…… その全てが矛盾なくジョーカーと呼べ、しかもその全てが等しくバットマンへの執着を欠かさない。 どれだけ犯罪者を憎んでいても殺しはしないよう自戒し、日々コスプレしながら街を駆け回る最高にイカれた奴。 そうジョーカーが認識するバットマンは彼にとって最高の遊び相手でもある。 彼の価値観では、彼の『ジョーク』は観客が居なければ成立し得ないが、バットマンは最高に過激なリアクションをする 観客でありながら、彼と組んでるコンビ漫才の相方でもあり、最早欠かせない存在になっている。 また、彼にとってはバットマンとは同時に王であり自分は傅くピエロであると宣言もしており相当歪んだ感情を内に秘めている。 そんな価値観ゆえに自分以外(自称愛人のハーレイクイン含む)にバットマンが殺される事は我慢ならないようで、時としてバットマンのピンチを救い、バットマンがあまりにも常軌を逸し過ぎた存在と対決する事になった時には助言を求められ、快くそれに応じたりする事もあった。 他方、まごう事無き狂人にして極悪人とはいえジョークに関しては本人なりの矜持や一家言があるようで、バットマンを殺す計画の内容を嬉々として自分に説明したハーレイに対し、「ジョークの種明かしをしたらそれはもうジョークと呼ばないんだよ!」と珍しく本気でキレている。 本流とは異なるが、バットマンが完全に引退してどんな犯罪を繰り返しても出て来なくなったため、張り合いがなくなってジョーカーが犯罪を止めてしまうエピソードも存在する。 『バットマン ダークナイト・リターンズ』ではバットマンが引退していたのでアーカム・アサライムで腑抜けになっていた。 しかしバットマン復活の一報を聞くや満面の笑みを浮かべ「ダーリン」と呟く。その後、周囲の人間に治療が完了したと思わせておいて当然のように脱走。どんだけ好きなんだ。 おまけにどんなに変わろうがヒーローとヴィランが反転した平行世界『Earth-3』でもない限り善人にはならない徹底振りも流石の一言。 流石はバットマンと対をなすスーパーヴィランである。 『ポストフラッシュポイント』での『Earth-3』ではオウルマン(その世界でのバットマン)のサイドキックをバラバラにしたり、アルフレッドに毒を盛ったりと行動に変化は無く、オウルマンの築いた悪の帝国に『混沌』をもたらす善悪を超えた存在として描かれている。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1940年の『Batman Vol.1』#1で初登場。さっそくバットマンとロビンと激しい戦いを繰り広げ、 最後には命を落としたかに思われたが生存し最悪のライバルとして何度も立ちふさがることとなった(*1)。 またこの時代には珍しくキャットウーマンやペンギンといったヴィラン同士の戦いも描かれた。 当初は良心の呵責のない殺人者だったが、徐々に動機やルールを持ち派手で騒々しいギャングになり現在のイメージがほぼ出来上がっている。 レッドフードとしてのオリジンも1951年の『Detective Comics Vol.1』#168に初登場。 シルバーエイジではこの時代のジョーカーはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 ブルース・ウェインがバットマンを引退した後もロビンやハントレスとの戦いを続けていたが、年齢もあってその数は徐々に減少しついには刑務所で余生を過ごすこととなった。 しかしブルースが自分の与り知らぬところで命を落としたことに納得できず活動を再開させた。 この事態にロビンは一時バットマンとして彼の前に現れ戦いを演じ、ジョーカーはバットマンが存在し続けていると納得し再び刑務所に戻っていった。 【シルバーエイジ】 出番を減らしながらも道化役を演じることで他のヴィランたちと異なり紙面での活躍を続けていたが、 ただの道化となったジョーカーを受け入れられなかったクリエイターの手で1969年を最後に姿を消してしまう。 その後1973年の『Batman Vol.1』#251でより危険で予測不可能な存在として復帰を果たす。この時代の活躍は後のクリエイターに大きな影響を与えることとなった。 【ポストクライシス】 バットマンの存在がより暗いものになるにつれジョーカーの凶暴性も増し、ゴールデンエイジのような残忍な殺人者の側面を取り戻していく。 そしてその魔手はバットマンの近しい人物にも及んでいく。 手始めに『バットマン キリングジョーク』でバットガールことバーバラ・ゴードンを下半身不随に変え、 『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』ではロビンことジェイソン・トッドを爆殺して見せた。 さらに『ノーマンズ・ランド』ではゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの妻サラを殺害した。 またその存在は『DCユニバース』全体にも影響を与えるようになり、『Emperor Joker』ではミスター・Mxyzptlkの力を借りて世界を自分の思うままに改変し、 『ジョーカー ラスト・ラフ』では余命間近と勘違いしあらゆるヴィランをジョーカー化させ暴動を引き起こさせ、 『インフィニット・クライシス』では黒幕のアレクサンダー・ルーサー・ジュニアに止めを刺した。 ちなみにこの時代では2度自分のよく知るバットマンが姿を消しているが、新たなバットマンが別人であるとすぐに見抜き、 2度目の時には別人を装い新たなバットマンを助けながら本物の復活を待つ余裕を見せていた。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが他のバットマン・ヴィラン同様に大きな変化はないが、バットマンへの執着心がかなり強く描かれている。 自分の顔の皮を置いて姿を消すという衝撃的な登場からしばらく姿を消していた。 その後、帰還を果たすと家族の存在がバットマンを軟弱に変え、自分とバットマンの関係を邪魔していると判断し 『バットファミリー』に襲い掛かり彼らの絆を分断した。 それでもバットマンが変わらないと分かると、今度はゴッサムごとバットマンを葬るべく全力の攻撃を行った。 その戦いの末にバットマンと共に姿を消したが、バットマンの記憶を失ったブルースの前にジョーカーを思わせる男性が姿を見せている。 また『ジャスティス・リーグ ダークサイド・ウォー』のラストではジョーカーが3人存在することが判明した (詳細はDCの大人向けレーベル『Black Label』から発売されるジェフ・ジョーンズとジェイソン・ファボックによる『Batman Three Jokers』で描かれる)。 そして『DC Rebirth』からは『バットマン・メタル』で衝撃的な再登場を果たし、 レックス・ルーサーに誘われ『リージョン・オブ・ドゥーム』に参加し『ジャスティス・リーグ』と戦いを繰り広げている。 【関連人物】 ヒーロー バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。宿敵にして分身ともいえる存在。作品によっては上記の設定が主題となる場合も多い。 ジョーカーは彼を「狂人」と呼ぶ。曰く「コウモリのカッコして町を歩いてる奴がまともなわけないだろ」 ロビン ご存知バットマンのサイドキック。バットマンと共に何度となくジョーカーと戦いを繰り広げその因縁は深い。 特にジェイソン・トッドはジョーカーの手で殺されたこともあり、機会があればジョーカーを殺そうと考えている。 またアニメ『バットマン・ザ・フューチャー』ではティム・ドレイクを新たなジョーカーへと仕立て上げている。 バットガール 『バットファミリー』の女性代表。バーバラ・ゴードンは下半身不随にされ車椅子生活を余儀なくされた。 『ポストフラッシュポイント』では奇跡的に回復しバットガールとして復帰するが、発砲されたのがトラウマになりしばしば動かなくなってしまうこともあった。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。たびたび彼とも戦いを繰り広げ、腕力ではなく心理戦や毒攻撃で彼を追い詰めている。 『キングダム・カム』やゲーム『インジャスティス』ではやりすぎた結果、ジョーカーは命を落としている。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バーバラ・ゴードンの父親。 妻であるサラ・エッセンを惨殺されジョーカーを殺しかけたがバットマンに止められた。 また『キリングジョーク』にてジョーカーは前述のバーバラ襲撃後、彼を拉致して精神を狂わせようとしたこともある。 ヴィラン ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) アーカムで研修中の心理学者だったが、ジョーカーの闇に魅せられて彼の情婦となると共に自らも犯罪者に変貌する。 ジョーカーとは付かず離れず、時に鬱陶しがられたりと、洒落では済まない虐待を受ける事もある。 …が、彼女の愛情が変わる事は無い。 運動能力は一流で人殺しも平気でやる。本人は(オツムは空っぽなものの)生粋の悪人ではないがジョーカーのためなら何でもやる。 『ポストフラッシュポイント』ではジョーカーがあまりも凶暴にして残忍になりすぎたため、破局(というよりも一方的に廃棄された)。 現在は『スーサイド・スクワッド』や独自のチームを率いて、まあまあ楽しくやっている。 レックス・ルーサー スーパーマンの最大のライバル。時々協力してスーパーマンとバットマンのコンビに挑んでいる。 理論派のルーサーとは相性が悪そうだが、意外と互いの長所を活かし最強コンビを追い詰めている。 バットマン・ヴィラン ゴッサムでジョーカー同様バットマンに挑むヴィラン。ジョーカーとは互いに利用しあう関係。 ジョーカーにとっては使い勝手のいい駒で、逆にジョーカーが使われる時には好き勝手行動している。 その他 カーネイジ スパイダーマンの宿敵(簡単に言うと悪のヴェノムで、能力はヴェノムをも上回るイカレポンチ)。 ジョーカーの狂気に敬意を払い、彼を解き放つが… セイバー・トゥース ウルヴァリンの宿敵。 互いの宿敵同様アマルガムコミックで合体。 なお、その際の名称は『ハイエナ』、宿敵の名は『ダーククロー』。 レッドスカル キャプテン・アメリカの宿敵。 思想的背景や戦闘力などあらゆる意味でキャップと表裏一体であるという関係性のみならず、用いる毒ガスの成分もほぼ同一、 そもそも一話限りの予定がキャラの立ち振りから変更され永遠のライバルとなった等驚くほどジョーカーと共通している。 【関連用語】 アーカム・アサイラム 『バットマン』シリーズに於て犯罪者達が収監される矯正施設…精神病院として登場する事も多い。 ジョーカーを収容するためだけにバットマンが設立したというストーリーもある。 ジョーカー始め、精神に異常を持つ犯罪者が投獄されるこの世の地獄(職員にとって)。 同名のコミックが登場する位に有名で、名前の由来は『クトゥルフ神話』で有名なあの町。 ジョーカーは普通なら死刑もしくは終身刑相当だが、何せ本人が狂っているので精神病院に収容するのが精一杯なのである。 これがバットマンとのイタチゴッコが終わらない理由である。 レッドフード 赤いヘルメットのようなものを被った犯罪者。 ジョーカーがジョーカーになる前に名乗っていたとされる。 『Detective Comics Vol.1』#168に初登場。 10年ほど前にゴッサムを騒がせた犯罪者でバットマンを巧みに翻弄し、最後は化学廃液のタンクに飛び込みジョーカーへと変貌した。 その後大学で犯罪学の講師となったバットマンが生徒に解かせるための未解決事件として語ったところ、噂を聞き付けたジョーカーがレッドフードとして再び現れた。 この際ジョーカーはうっかり元犯罪者の庭師に捕まってしまい、レッドフードの衣装は庭師に利用されることとなるも最後はバットマンに全てを暴かれた。 その後『キリングジョーク』ではこのエピソードがリメイクされ、レッドフードは犯罪者の間で使われる共通の仮面として登場した。 『Detective Comics Vol.1』#168では様々な機能を持つハイテクな代物だったが、一転して使いづらいものになりそこが化学廃液のタンクに落ちる遠因となった。 『ゼロイヤー』では再びリメイクされ、レッドフードは『レッドフード・ギャング』と呼ばれる集団が使う共通の仮面でリーダー以外は簡易的な覆面を使用している。 ウェイン夫妻の死をきっかけに生み出されたとされ、無名の人間たちによってもたらされる恐怖を象徴している。 またジョーカーに殺されたロビン、ジェイソン・トッドは復活後にレッドフードを名乗って活動している。 【主な武器】 笑気ガス 正式名称:ジョーカーヴェノム ジョーカー自身は「幸せのガス」と呼んでいる。 特に好んで使用し、吸い込むとニッコリ笑顔であの世に行ける。 酸入りの花 胸に飾られた造花。 花弁からは強酸が発射される。 感電装置 主に手袋に付けて使用。 ニッコリ握手で相手は黒焦げあの世逝き。 ピストル 弾丸ではなく旗が飛び出すジョークグッズ。 とはいえ心臓を貫通するくらいの威力があるので立派に武器になる。 本物のピストルもたびたび登場する。本人の銃の腕前は作品により素人に毛が生えたレベルからゴルゴ級までまちまち。 トランプ バットラングのように撃ち出し、相手に傷を負わせる。 ※他にも高性能爆弾を使用したりと、自作や部下の作った数々の装備が登場。 特に、爆発物に関しては概ねエキスパートとして扱われ、小型の物でも自らの安全を考慮していないレベルの爆発力を持つ物を使っていることも少なくない。 …あまりイメージは無いかも知れないが総合的な戦闘力で見れば戦闘の達人クラスとも渡り合えうる生粋の殺し屋であり、並大抵の一般人がどうこうできる相手ではない。 劇中真向勝負になると途端に打ちのめされているイメージが強いのはただ相手が悪すぎるだけである。 もちろん、機知にも狡猾な周到さにも長ける。 だがジョーカーの犯罪の一番厄介な点は生粋の愉快犯故に何がしたいんだかサッパリ分からないことであり、既存の常識が通用しないので対策の立てようがない点である。 それはバットマン=ブルースの「奴は歩く時限爆弾だ。なのに我々は爆発するまで何も出来ない」という辟易した一言に全て集約されていると言えるだろう。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…シーザー・ロメロ 吹…滝口順平/大木民夫 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 演じたイケメン紳士のロメロは当時の人気コメディアンで、商売道具の髭を剃りたくなかったために、その上からメイクしたという逸話でも有名。 コミカルな作風から後のシリアス路線以降のファンからは汚点と言われたこともあるドラマ版だが、現在は時代を考慮した公平な視点から再評価を受けている。 また、後にハーレイ誕生のアイディアに繋がったのか、女性アシスタントの“ジョシー”をパートナーとしていた。 その中でもロメロの演技は再評価以前からニコルソンやヒースが演技や笑いかたの参考にしたと公言する等、注目されることが多く、本国では実写版に於ける“三人のジョーカー”の一人として敬意を評されている。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…シーザー・ロメロ 吹…北村弘一(ビデオ版)/肝付兼太(旧テレビ版)/池田勝(新テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ペンギンやキャットウーマン、リドラーと組んでバットマンに挑んだ。 TV本編では常にハイテンションなジョーカーだったが、劇場版ではどちらかと言えば同盟のまとめ役に徹していた。 映画『バットマン』 演…ジャック・ニコルソン 吹…デーモン閣下(ソフト版)/大平透(TBS版)/内海賢二(テレビ朝日版)/玄田哲章(テレビ朝日版追加録音) 1989年に公開されシリーズ化もされたティム・バートン監督作品。 マフィアの大幹部ジャック・ネイピアがバットマンとの戦いの末に変貌した姿。ジャックはウェイン夫妻を殺害しバットマンを生み出した人間でもある。 紫や白黒のカラフルな衣装を身に纏い、道化のような、しかし狂気に満ちた言動でバットマンを惑わす。 制作費の半分、約6000万ドルをギャラとして要求してくるなど前評判は良くなかったが、「シャイニング」とは別ベクトルの狂気の演技の評価は高く、ファンからも「太ってる以外はジョーカーその物」として人気が高い。「製作費の半分」については、そもそも製作費が割と低予算だったために、ギャラの相場を提示したらそうなっただけとも言われている。 “三人のジョーカー”の一人で、誰もが知る大物俳優がコミックのキャラクターを演じる流行の元祖とも言われる。 アニメ『バットマン(1992)』 声…マーク・ハミル 吹…青野武 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 バットマンの宿敵として戦いを繰り広げる一方、本作が初登場のハーレイ・クインに振り回されることも。 続編である『スーパーマン(アニメ1996)』や『ジャスティス・リーグ』にも登場する。 『バットマン・ザ・フューチャー』本編では多数のジョーカーかぶれが現れるが、本人は長編『蘇ったジョーカー』でのみ登場。 ブルースの回想も交えてDCAUでのジョーカーの末路が描かれる。 マーク・ハミルはアニメ版のキャストとしては最高の評価を得ており、以降もジョーカー役のオファーを受ける機会に恵まれている。 後の『ジャスティス・リーグ:アクション』では、ついに中の人ネタが実現する。 ドラマ『ゴッサム・シティ・エンジェル』 演…ロジャー・ストーンバーナー/マーク・ハミル バーズ・オブ・プレイを原作とした海外ドラマ。第1話にのみ登場。シルエットのみで声を上記のアニメ版でお馴染みのマーク・ハミルが演じている。 本作ではハーレイがメインヴィランとなっており、ジョーカー本人は投獄中であるものの、7年前の回想シーンでは主人公のバーバラ・ゴードンを半身不随に追い込み、クレイフェイスを雇いヘレナの母親(キャットウーマン)を殺害する等、劇中における重要な役割を果たしている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…ケビン・マイケル・リチャードソン 吹…龍田直樹 2004年から始まったアニメ作品。ストリートファイターのブランカのような外見をしている。 かなりの肉体派でバットマンとも直接殴り合えるほど。 映画『ダークナイト』 演…ヒース・レジャー 吹…藤原啓治(ソフト版)/大塚芳忠(テレビ朝日版) 「専門技術だ、タダじゃやらない」 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第2作。 一切の経歴が不明で、バットマンの影のような存在として登場。人々の善性に挑戦する悪行を仕掛け、高潔な地方検事ハービー・デントをトゥーフェイスに堕としてしまう。 続編『ダークナイト ライジング』にも登場の可能性があったが、ヒース・レジャーが亡くなったため叶わなかった。 “三人のジョーカー”の一人で、上記のロメロ版や映画『時計じかけのオレンジ』にインスパイアされ、一月もホテルに籠って作り上げた狂気のキャラクターは、コミック寄りだったロメロやニコルソンとは別ベクトルのジョーカー像を誕生させてみせた。 なお、ニコルソンが製作費の半分をギャラとして要求した逸話を作中でパロディネタにしているが、残念ながらこちらは鼻で笑われている。 本作で吹き替えを担当した藤原啓治は『バットマン ブレイブ ボールド』や『バットマン アーカム・ナイト』でもジョーカーを演じている。 また大塚芳忠は本作を鑑賞した時からヒース扮するジョーカーの吹替を熱望していたらしい。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…マーク・ハミル(アサイラム、シティ、ナイト)/トロイ・ベイカー(ビギンズ) 吹…藤原啓治(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。全作に登場する。 『アサイラム』では『アーカム・アサイラム』を占拠しバットマンを自分の側に引き込もうと企む。 『シティ』では『アサイラム』で患った病を癒す為にバットマンを利用するが、最後は命を落とした。 『ビギンズ』ではバットマンと初遭遇で、互いに若いということもあって純粋に暴れまわる。 『ナイト』ではバットマンの前に幻影として現れ、彼の体を乗っ取ろうと企む。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…キャメロン・モナハン 吹…野村勝人 バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 直接ジョーカーは登場しないが、犯罪者の間で赤い覆面/レッドフードが使われるエピソードが登場するほか、 ジョーカーを思わせるジェローム・ヴァレスカという人物が登場する。 ジェロームはブルース・ウェインに異常な執着心を持ち、何度も彼とつながろうと犯罪を繰り返していく。 シーズン4で命を落とすも、双子のジェレマイアに特殊な薬品を使用して精神をコピーし復活した。 そしてファイナルシーズンでもブルースを狙うが、その末にゴッサムを変えるために使用した『エース化学』の毒液に落ち意識不明となった。 最終話では意識を取り戻しお馴染みの衣装でブルースとゴードンに復讐しようとしたが、バットマンによって倒された。 映画『DCフィルムズ・ユニバース』 演…ジャレッド・レト 吹…子安武人 2013年の『マン・オブ・スティール』から始まった映画シリーズ。 『スーサイド・スクワッド』から登場。本作には恋人のハーレイ・クインも登場する。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』以前にバットマンと対決しており、その際ロビンを殺害したことでバットマンに暗い影を落としている。 劇中では、特殊部隊に編入させられたハーレイを救出すべく暗躍する。公開当時のコミックではハーレイに対して突き放した態度をとることも多かったが、 DCEUにおいては相思相愛な関係なのかラブラブカップルぶりを見せつけている。 歴代のジョーカーよりも若々しく、ロマンチストでもある。 一方、「バットマン」の実写映画としては苦しい立場にある。 ジャレッドの演技自体に目立つ粗があるわけではないのだが、上記した“三人のジョーカー”や後述のホアキン・フェニックスのジョーカーが「伝説」と評されるレベルの突き抜けた完成度を誇るため、どうしても比較されてしまうのだ。 また、DCの方針が変わり、さらにユニバースそのものも再編される事になった結果、バットマンとの直接対決は描かれなかった。 強いて言えば、2021年に配信・映像ソフトが販売された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のラストにおけるとある場面で、バットマンと直接対面を果たした事ぐらいか(*2)。 アイデンティティである『スーサイド・スクワッド』も諸々の事情で出番がカットされた上に映画の評判がお世辞にも良いとは言えないために1作しか作られていないのにリブートが決定し、 世界観が連続しているハーレイの単独映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』においては切り捨てられるなど、歴代ジョーカーに比べるとどうも不遇な部分が目立つ。 本作で吹き替えを担当した子安武人は『レゴバットマン ザ・ムービー』でもジョーカーを演じている。 映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』 声…安田顕 蛙男商会とのコラボアニメ。ジャスティスリーグからの追及を逃れるために、ハーレイたちと共に日本のシェアハウスに潜伏。ある秘密兵器を巡って鷹の爪団とわちゃわちゃする。 バットマンへの偏愛ぶりと狂気は相変わらずだが、鷹の爪団に引っ張られて周囲がボケキャラ化した影響で、普段やらないツッコミ役を一手に引き受けさせられている。 映画『ニンジャバットマン』 声…高木渉 中世の日本を舞台としたアニメ作品。日本にタイムスリップし歴史改変を目論む。 織田信長がモデルであり、「第六天魔王」の異名に違わずガチの化け物として超常バトルをくりひろげ、物理戦闘能力最強のジョーカーと噂される。 バットマンに病的な執着心を抱き、彼の不殺主義を徹底的に責め立てるような卑劣な戦法を繰り返す。 劇中では一度はバットマンの目を欺くためにハーレイと共に記憶を消し、普通の農民として生活していた。 一方で久正人によるコミカライズ版では生身の戦闘能力は控えめになっており、農民として途中離脱する事もなく全編に渡っての敵として描かれるなど映画とは異なるジョーカーが描かれている。 映画『ジョーカー』シリーズ 演…ホアキン・フェニックス 吹…平田広明(映像ソフト・デジタル配信版) DCFUとは独立した単発作品で、1980年代のゴッサムを舞台にジョーカーのオリジンとして、善良だが社会に馴染めない貧しいコメディアンのアーサー・フレックが、歴代屈指の悪辣さで描かれるゴッサムの”空気”によって精神的に追い込まれ、やがて悪のカリスマへと変貌する物語を描く。 一般人の悪党がバットマンに追い込まれたことで発狂してジョーカーになるというこれまでのオリジンとは逆で、ジョーカーが引き起こしたある行為がバットマンを生み出す可能性が示唆されている(直接的にバットマンは登場しない)。 非常に高い評価を受けており、アメコミ映画史上初となるベネチア金獅子賞に耀き、 主演のホアキンも第77回ゴールデングローブ賞と第92回アカデミー賞でそれぞれ主演男優賞を受賞。 徐々に徐々に壊れていく繊細な役柄を見事に演じきったホアキンジョーカーはロメロとニコルソンの愉快犯ジョーカー、ヒースの狂人ジョーカーに並ぶ伝説の名演との声も多く、“四人目のジョーカー”と呼んでも過言ではないかもしれない。 日本語吹き替え(*3)は三枚目役の名手、平田広明氏。大変な難役だが、本作のジョーカーの不安定極まる人柄を表現する危なっかしい演技は素晴らしい。 2024年には続編『Joker Folie à Deux(原題)』が公開予定。 ドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』 2019年から始まった海外ドラマ。 名前のみの登場であるが、15年前にジョーカーが引き起こした事件がバットウーマン誕生の遠因となった事が示唆されている。 また、バットウーマンの関係者であるアリスがジョーカーのポジションにあたるメインヴィランとなっている。 【余談】 映画『ダークナイト』の製作時、初代(TVシリーズは除く)ジョーカーのジャック・ニコルソンは再度ジョーカーを演じることに前向きだったが、実際にオファーはされず怒りのコメントを残した。 その後、2代目を演じたヒース・レジャーの死に際してジャック・ニコルソンが言った「だから止めておけと言ったんだ」という言葉が「呪い」か!?と騒がれたが、役の内容ではなく、ヒースが睡眠薬を常用していた事についての注意であった。 なお、ヒースは生前にジョーカーの役作りにおいて映画『時計じかけのオレンジ』のアレックス・デラージを参考にしたと語っていた。 また、笑い方についてはロメロ版ジョーカーが元になっている。 〝追記・修正? そいつは感心しねぇな!追記・修正ってなぁ厄介な相手なんだぜ。いつも優しい顔で誘っておいて……コロッと裏切りやがる〟 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ロールシャッハに殴殺される表紙があった気がする。まぁシャッハさん見逃さないよね…。 -- 名無しさん (2019-05-26 21 08 46) 嘘字幕シリーズだと、ペニーワイズがオススメするシリーズとつなげて同一人物扱いされることも出てきたな。ピエロつながりだけどどっちにとっても偉い迷惑だろーなwww -- 名無しさん (2019-05-29 12 44 41) 日本の漫画やゲームを見てると類似したキャラが多く見つかる。それら全ての始祖と言っても良い、偉大なキャラなんだろうな -- 名無しさん (2019-06-01 02 36 01) MARVELのデッドプールと共演させたらどうなることやら…?意気投合して収集つかないレベルのカオスとなるのか、同族嫌悪してガチの殺し合いになるのか…? -- 名無しさん (2019-06-03 22 20 42) 10月4日の映画がマジ楽しみなんだが -- 名無しさん (2019-09-10 12 55 40) ↑四人目のジョーカーは確実やね。何より主役だし記録を塗り替えるかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-10 16 40 12) 映画見たんだが、一番リアリティのあるジョーカーだった、ダークナイトを見る感覚で映画館行ってみたらいい意味で裏切られた -- 名無しさん (2019-10-05 08 33 44) ↑ダークナイトのジョーカーが洒落にならないレベルの犯罪者としてのプロなら、今回のは等身大の人間って規模ながらそれだけに恐い上に将来的にはダークナイトのジョーカーみたくなるかもって言う底知れない恐怖感って感じかもしれんね -- 名無しさん (2019-10-05 09 22 53) 単独映画の方はこれまで描かれてた生粋の犯罪者ではなく良くも悪くも“普通”の人間として描かれてたね。狂ったのではなく堕ちた人間。 -- 名無しさん (2019-10-09 11 14 48) 堕ちたというよりは、本人的には「目覚めた」というべきか -- 名無しさん (2019-10-09 12 37 31) 目覚めたときから薄暗くて陰惨で猥雑な町並みに光が差して鮮やかで美しくなるのほんと卑怯 -- 名無しさん (2019-10-09 12 57 58) バットマン:ダーク・プリンス・チャーミングは映画ジョーカーを鑑賞済みだとブルースに与えられるシチュエーションがとても因果的に感じられる上、アーサーの物語の続きやIFに置き換えて読むとある意味、救いある終わり方なので映画の鬱度を軽減したい人はおすすめ。割と最近、日本語訳版が出た上、前後作とかもないパラレル読み切り短編なのでお手軽なのも魅力ですよ(完全にステマ) -- 名無しさん (2019-10-15 13 48 02) 今回の映画を観て思ったわ。ジョーカーとは思想 -- 名無しさん (2019-10-16 23 11 33) ホアキン版の吹替は平田広明さんに決まったね。ソフト版発売するの早いな。 -- 名無しさん (2019-12-09 08 09 15) “ジョーカー”のジョーカーはスーパーヴィランにはならない気がした。だが、彼に触発されたコピーの中にスーパーヴィランとしての“三人のジョーカー”が目覚めることもあるんだろうなと感じた。 -- 名無しさん (2020-03-28 12 45 44) あれ、モータルコンバットに出演してるやんこの人 -- 名無しさん (2020-05-31 06 50 12) 同一人物(ジョーカー)を異なる役者(ヒース、ホアキン)が演じてそのどちらもがアカデミー賞を獲得したのは、ゴッドファーザーシリーズのヴィト・コルレオーネ以来だそうな -- 名無しさん (2020-08-23 00 42 42) GOTHAMのジェロームは出自が解っていて最後までジョーカー名乗らなかったのにジョーカー過ぎて良かったし、双子のジェレマイアやる時に演技が違ってたり役者のスキルが半端なかった。 -- 名無しさん (2020-08-28 13 09 01) 「バットマンVSスーパーマン」では名前すら出てこないにも関わらずロビンを惨殺したのは彼としか思えない描写がありあの世界でもバットマンの怨敵であり続けているのがうかがえる。 -- 名無しさん (2020-12-20 20 48 23) 『ジャスティス・リーグ』改訂版の彼は当然『ス―サイド・スクワッド』の彼と同一の存在ということになるけれど、真のラスボスたるダークサイドの侵攻で身だしなみを整える余裕が完全に無くなったのか、ツラは『ダークナイト』のそれに近いいい加減なものになり、チョッキには自分が殺してきた警官(?)の徽章やらバッジやらがジャラジャラ…荒廃し過ぎた世界ではさすがの彼も極楽気分にはなれないのだよね。 -- 名無しさん (2021-03-29 23 46 10) 鷹の爪に出てきたデラックスファイターには不快感を現していたな -- 名無しさん (2021-05-12 15 05 38) ドゥームズデイでは二代ロールシャッハにボコボコにされていたけど -- 名無しさん (2021-12-01 23 17 49) ↑続き。 初代シャッハさんなら精神病院送りだけに止まらせるジョーカーに「どう考えても◯したほうが世のためになるだろ何考えてんだ」って感じでマジで◯されていたと思うし、不殺主義を貫くバットマンのことをめっちゃ嫌いそう。 -- 名無しさん (2021-12-01 23 20 25) ファンが納得するような形でこいつを精神的に完膚なきまでに打ちのめす方法ってあるんだろうか…バットマンが死ぬ方向性以外で -- 名無しさん (2022-02-04 01 06 46) ↑赤ちゃんになったバットマンを変わらぬヒーローにしようと育て直してたら、グレてしまいヴィランになってしまうとか(現実でも理想の父親を持った結果、父へのコンプレックスから反抗期に入ると「父の敷いたレールを走る人生なんてゴメンだ!」とターボで後戻りできない悪落ち事例がある) -- 名無しさん (2022-08-08 02 14 37) ↑2 確かB&Bでやってたけど本人の意識はそのままに精神状態をレッドフード時代に戻してしまうとか、バットマンの頭の中(物理に非ず)見せつけるとか尊厳破壊なら割とやられてる -- 名無しさん (2022-08-14 19 12 39) バットマンと共闘した時の描写を見ると、敵に回したくなんてないんだけど、味方にいても困るという厄介すぎる存在。 -- 名無しさん (2023-02-09 07 52 27) マジキチだけど、ハーレイに言った「種明かしの要るジョークはジョークって言わねえんだよ!」は見習いたいものがある -- 名無しさん (2023-05-21 18 17 23) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-01-16 10 13 10) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-29 13 21 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1288.html
【作品名】バットマン 【ジャンル】ゲームボーイのゲーム 【名前】バットマンwithバットウィング 【名前】バットウィング 【属性】空飛ぶ車 【大きさ】戦闘機並みの大きさの乗用車 【攻撃力】銃:機体の前と後ろに同時に発射される 一撃で戦闘機の2.5倍の大きさのジェット機を粉砕できる威力 射程は96m程、戦闘機の機銃の6倍の弾速 弾切れ無しで連射可能、戦闘機の機銃が2m飛ぶ間に2発の速度で連射できる 【防御力】バットウィングと同じ大きさの爆発の中で無傷 【素早さ】戦闘機の機銃の3倍程の速度で飛行可能 反応は運転しているバットマンと同じ 【名前】バットマン 【属性】人間の男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】銃:一撃で直径70cm程の石を破壊できる 射程14m、弾速はライフル弾の2倍、弾切れ無しで連射可能 ライフル弾が1m飛ぶ間に2発の速度で連射できる 【防御力】ライフル弾の直撃に4発耐えて戦闘できる 【素早さ】ライフル弾を1m先から見てから避けられる ライフル弾の2/3の速度で移動できる 4mのジャンプが可能 【短所】敵を射殺する 参戦 vol.127 715 vol.128 183 格無しさん 2020/08/11 19 51 52 バットマンwithバットウィング 飛行速度以外はウルトラホーク1号上回る攻防速なんでその上
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/1355.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2021/03/06(土) 23 18 30.73 終了時間:2021/03/07(日) 02 06 18.43 参加人数:1 コナミ制作の同名映画のゲーム化。 前年発売の魂斗羅スピリッツのエンジンを使い回して作られたアクションゲーム。 残機やコンテ回数を増やす裏技も健在だがデフォ以上に増やすのは禁止な。 エンディングは難易度に応じて変わる。 主に3Dベルトアクションだが対決時には2D格闘ゲームになったり、銃撃カーチェイスになったりする。 バットマンは銃を使えないからなんかよくわからない飛び道具で攻撃するよ! 操作方法 Y 攻撃 B ジャンプ セレクト アイテム切り替え A アイテムで攻撃 Y+B メガクラッシュ LかR ガード ひるんだ敵はつかむことができ、映画さながらに二人つかんでゴチーン!も可能。 タイトル画面 難易度「NORMAL」にて攻略しました SCENE7にてラストですが、またもや英語の壁に阻まれ詳細なストーリーは不明 素直に映画を見た方が良さそうです…… ラスボスは「THE PENGUIN」 地上にいる間は雑魚ですが、或る程度のダメージを与える度に空中からの攻撃を仕掛けてきます この状態では動きが捉え辛く攻撃も強力なので、ボムを使って地面に落としてやるのが一番楽 ボムが無い場合は上手く掴んで投げるなり、相手が降りてくるまでやりすごすなりしましょう EDとスタッフロール ・雑感 引き続きバットマンゲー。 前ゲーと同じく字幕が全編英語になっている為にストーリーは相変わらず良くわかりませんが、ゲームそのものは国内有名メーカー(コナミ)製らしい堅実な作りといった印象。 バットマンという著名な作品が題材であることから良くも悪くも原作ファン向けかと思われる向きもあるかも知れませんが、こちらは作品単体で評価しても楽しめる作りになっているのではないでしょうか。 またメインのベルトアクションだけでなく、横スクロールアクションや3Dシューティング等の要素を挿入することで展開に変化を付けており、飽きさせない工夫もされているように思います。 敵を壁に叩きつけるなどの独特のアクションに割と爽快感があり、無意味に連発してしまうような謎の気持ち良さがあったりw ベースとなるベルトアクション部分の攻略については、敵の正面に立たないであるとか挟み撃ちを極力避けるであるとかの共通セオリーは当然押さえるものとして、本作ではまず飛道具で敵の動きを止めてから殴るのというのが基本形。 ボス戦についてはSCENE3と4に登場するキャットウーマンが異様に強い(しかもSCENE4はペンギンとの連戦であり、こちらもパターンを把握していないと厳しい)ので、クリアを目指すに当たってはこの2ステージを如何に乗り切るかが鍵になるのでは。 コンティニュー有限ということもあって難易度は比較的高めと言えますが、一方でエクステンドの機会などもそこそこにはあり、キャットウーマン戦等を上手くこなしてコンテや残機が温存出来ていれば意外とすんなり最後まで持っていけるのではという気はします。
https://w.atwiki.jp/818hr/pages/633.html
らぶらぶ☆ストレンジDAYS らぶらぶ☆ストレンジDAYS Triangle 00/03/30 大学受験浪人生の主人公が、知り合いの営む寮へとやってくる。そこで知り合 う女の子達と一緒に大学合格を目指すラブコメストーリー・・・これってラブひな? ----------------------------------------------------------------- (8) HR度「★★☆」 /未確認ですが多分全員に中田氏してます。でも台詞定形 のような気がします。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3362.html
バットマン フォーエヴァー 【ばっとまん ふぉーえゔぁー】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコンメガドライブ メディア 24MbitROMカートリッジ 発売元 アクレイムジャパン 開発元 Probe Entertainment 発売日 1995年10月27日 定価 11,800円 判定 クソゲー ポイント バットマン非力すぎ基本コマンドが裏技クラスの酷い操作性グラフィックはいいのに不親切な背景 バットマンシリーズリンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 1995年に公開され、映画バットマンシリーズの方向性を変えるきっかけとなった同名作品を基にしたゲーム。 本作は『Mortal Kombat』のCS機版への移植を多く手がけていたアクレイムの傘下会社であるProbe Entertainmentが開発を担当しただけあって、キャラグラフィックの手法は『Mortal Kombat』そのままである。 評価点 グラフィックや動作の滑らかさがSFCの中でも飛び抜けている。 その緻密さはPSの中期ぐらいまでのゲームと同質といっても過言ではない。そのおかげでリドラーのコミカルな動きがしっかりと再現されている。 プレイ中の演出が優れている。 バットマンの世界観を破壊せずにゲーム化されているため、ファンにとっては一つの喜び。 とはいえ、原作通りに腰からワイヤーを発射しているので横視点では股間から発射しているようにしか見えないのが残念だが。 バットマンだけでなく、ロビンも操作可能で、2Pと協力プレイも出来る。 賛否両論点 隠しアイテムや雑魚等、やりこみ要素は地味に多い。 ステージ内の全ての敵を倒すと1UPボーナスがある。探す価値は高い。 ただ、ゲーム中のヒントが少ない上に上記のワイヤーを必要とする場所もある為、操作性の所為で無駄に隠し要素の難易度が上がってしまっている。 問題点 アクションの操作性が非常に悪い。 大抵のプレイヤーはワイヤーアクションで躓く。本作はジャンプが十字キー上、ワイヤー射出はセレクトボタンになっている。そしてワイヤーは普通に使うと斜め上へ射出する。ただし真上にワイヤーを打ち込み上階へ移動する特定ポイントを必ず通過する必要があり、ここでセレクトボタンを押した直後、ずらし押しで十字キーの上を押さなければならない。取説があってもわかるかどうか… つまりキー配置の相性が考えられていない。加えて上に上がれる位置の判定もやたらシビア・下階へ降りる場面にはなぜかRボタンを使うというオマケつき。 ゲームテンポが悪い。 『Mortal Kombat』に近いモーションだけに動きはリアルなのだが、それがかえってゲームテンポを悪化させている。 雑魚敵が固いために一体倒すのにやたら時間がかかる上、ダウンさせた後起き上がるのを待つのがひたすらダルい。 画面の暗さと背景の所為で画面が見づらい。 全体的に画面は暗く、加えて手前にある鎖や柱などが視認性を阻害する。この所為で上る場所や降りる場所が分かりづらくなっている箇所も。 手当たり次第にやろうにも前述のワイヤーの操作性の悪さが足を引っ張る。 結果として、ワイヤーの劣悪な操作感もあって、次に何をしたらよいのかわからないプレイヤーが続出した。 一部音楽が酷く、バットマンに似合わない曲となってしまっている。 総評 アクションが難しい、というよりは快適感が皆無というタイプのクソアクションゲーム。 せっかくSFCとは思えない綺麗なグラフィックを実現したというのに、その長所を潰す事になったのは勿体無い。 余談 のちにPCに移植されたが、ロード時間が格段に長くなってしまうという劣化移植になってしまった。MD版は同ハードのプレミアソフトの1つに。 一方、本作の翌年に、同映画を題材とした『Batman Forever:The Arcade Game』が発売されている。本作とは異なり、最初はST-V基板を使ったベルトスクロールアクションゲームとしてAC版がリリースされ、その後、SS/PS/MS-DOSに移植された。開発は後に『Turok』シリーズを手がける、Iguana Entertainmentが担当しており、アクレイムがACに初進出した作品でもある。 こちらも日本では1997年2月14日にSS版とPS版がアクレイムジャパンより発売された。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35291.html
登録日:2016/10/09 (日) 12 50 00 更新日:2023/01/08 Sun 08 42 04 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ グレッグ・カプロ ゴッサム スコット・スナイダー タロン バットマン パンドラ ポストフラッシュポイント 梟の法廷 梟の法廷にご用心 彼らはじっと見ているぞ 薄暗がりの高みから 大きな岩の後ろから 彼らがゴッサムを支配する 暖炉に居てもベッドに居ても もしもその名を口にすれば…… 爪(タロン)に首をとられるぞ ――ゴッサムに古くから伝わる童謡より 「バットマン、梟の法廷の命により死刑を宣告する」 『Batman The Court of Owls』は2011年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#1~#7 発売 2011年9月から 脚本 スコット・スナイダー 作画 グレッグ・カプロ 日本では2013年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 2011年に敢行されたDCコミックスのリブートによって『DCユニバース』の設定が一新されて以来のシリーズ第1作として発表された。 これまで長年にわたり積み重ねてきた設定を(一部を除いて)リセットされたのにはファンの間でも賛否両論あるものの、 その分新規読者も入り込みやすくなっている。 本作はスコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の第1巻の前編となっており、 以後は後編『バットマン 梟の街』、クロスオーバー集『バットマン 梟の夜』に続く。 本作でバットマンが挑む相手はいつものヴィランではなく、初登場となる謎の秘密結社『梟の法廷』。 またウェイン家の先代も登場する等、ゴッサムの歴史に隠された暗部に焦点が当てられる。 スナイダーが『Batman Vol.2』を通して描いてきたゴッサムとバットマンの関係もこのころから描かれている。 【物語】 犯罪と欲望が渦巻く都市・ゴッサム。 謎のクライムファイター・バットマンが現れてから5年の歳月が流れた今もなお、群がる悪との戦いは続いていた。 大富豪ブルース・ウェインから都市再開発計画が大々的に発表される一方、街の片隅にて身元不明の惨殺死体が発見される。 現場には梟の紋章が刻まれた投げナイフと、「ブルース・ウェインは明日死ぬ」というメッセージが残されていた。 その翌日、予告通りにブルースは異形の暗殺者から襲撃を受け、辛うじて撃退するものの、一緒にいた友人のリンカーン・マーチが巻き添えで重傷を負う。 捜査を始めたブルース――バットマンの身辺に忍び寄る謎の集団『梟の法廷』の影。 たわいもない都市伝説と、何故か頑なにその実在を否定しようとするバットマンだったが、逆に彼らの狡猾な罠に落ち、 地の底の巨大迷宮に監禁されてしまう。『梟の法廷』の狙いは何か?そして我らが闇夜の騎士バットマンの運命や如何に……。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。謎の暗殺者を追う内に伝説の存在『梟の法廷』にたどり着く。 少年時代に両親の死の原因が『梟の法廷』と思った頃がありその存在を追ったが、証拠を発見できなかったため彼らの存在を認められずにいる。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。忠実かつ皮肉屋。ブルースの体調を心配しており密かに睡眠薬を飲ませている。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビン。現在はブルースから独立して活動中。冒頭、ジョーカーに扮してバットマンと共に『アーカム・アサイラム』で大立ち回りを演じた。 その後、身元不明の惨殺死体からディックのDNAが発見されるが以前に接触していたことが証明され疑いが晴れた。 しかしその接触には理由があり……。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの息子で3代目ロビン。父が姿を消すと他のファミリーの中でも特に心配する。 レッドロビン(ティム・ドレイク) バットマンの3代目相棒。連載時にはロビンの後にレッドロビンになったとされていたが、現在は最初からレッドロビンとして活動していたことになった。 ディックやダミアンと共にパーティに出席する。 ≪ヴィラン≫ 梟の法廷 ゴッサムに伝わる童謡の一節に登場する謎の秘密結社。ゴッサムの真の支配者を名乗っており、構成員は老若男女に至るまで全員梟の仮面を着用している。 劇中に登場する写真によれば、どうやら数世紀前から存続していた模様。アラン・ウェイン信託が支援したビルに隠れ家を持つ。 タロン 『梟の法廷』が擁する黒衣の暗殺者。梟を模したデザインのマスクで頭部をすっぽりと覆っており、表情はうかがい知れない。非常に高い戦闘能力を持ち、 高所から落下しても死なないという恐るべき生命力を誇る。 バットマン・ヴィラン 『アーカム・アサイラム』に収容されているバットマンのヴィランたち。バットマンに内偵されていた警備員が逃走する時間を稼ぐため解放された。 バットマンとジョーカーに扮したナイトウィングに制圧された。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの協力者。バットマンが姿を消すと彼が現れるのを待ち、『バットシグナル』を壊れるまで点灯し続けた。 ハービー・ブロック ゴードンの部下。ブルースの再開発計画に懐疑的な意見を示す。 ビッキー・ベイル ゴッサム・ガゼット紙の記者。ウェインの記念パーティに招かれていた。 リンカーン・マーチ マーチ・ベンチャー社長で次期市長に立候補している。ブルースとは少年時代に両親を失ったという共通点を持つ。 ブルースと旧ウェインタワーで面会中、謎の暗殺者の襲撃にあい重傷を負う。 ハーパー・ロウ 電気技師として生計を立てている青髪の女性。貧民街として知られるナロウズ地区の在住。弟のカレンと二人暮らし。 ウェインの記念パーティに招かれていた。 アラン・ウェイン ブルースの高祖父。ゴッサム発展に尽力した名士だったが、晩年は発狂の末、マンホールから下水道に転落して死亡したとされる。 死体を調査したところ惨殺死体と同様、いくつものナイフによる傷が確認された。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴッサム旧市街の雰囲気がよく出た作品だと思う -- 名無しさん (2016-10-10 01 34 49) どっかで見たんだが、「スーパーマンにはルーサーの他にブレイアニックやゾッドが、フラッシュにはローグスの他にリバースフラッシュなどがそれぞれ『危険な方の』アークヴィランを持っていたが、バットマンはジョーカーの他にいる危険な方のアークヴィランは梟の法廷が登場するまではそのようなアークヴィランがいなかった」とかいう考察があったな -- 名無しさん (2016-10-11 23 20 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2605.html
ストレンジ・アイオーンズ・プレイヤーズ・ガイド Strange Aeons Player's Guide ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスは、どうやってそこへ辿り着いたか、自分たちが誰であるのかの記憶がない状態で精神病棟で君たちのキャラクターが目を覚ますところから始まる。精神病棟を初めて見渡すことは、悪夢じみた混沌の即興写真のようである。諸物は確実に見える通りのものとは異なっており、療養所の厳格な石造りの玄関広間に大虐殺が満ちている。生存を望むならば、君は精神病棟と君の霧がかった記憶への挑戦に直面しなければならない。 ストレンジ・アイオーンズは、ゴラリオンの最新の英雄の一団を時空の彼方から現れた狂気に満ちた脅威に挑ませるキャンペーン全体を表現する、ラヴクラフト的ホラーの主題を無数に擁している。このアドヴェンチャー・パスで君は、遭遇は精神病棟、気味の悪い古い家、かび臭い図書館、忘れ去られた砂漠の都市、遙かに奇妙な土地といった舞台に焦点を当てていることがわかるだろう。同時に、ストレンジ・アイオーンズは根本的にパスファインダー・ゲームのままである。君のキャラクターはレベルが上昇するにつれてパワーを得続けるであろうし、彼らには生き残り、一見克服しがたいようなホラーに耐え抜くことが期待される。途中で犠牲者が出るかもしれないが、つまるところ、ストレンジ・アイオーンズでは冷酷なGMに1つおきの遭遇で一行を潰す為の白紙手形を与えることになっているわけではない。全てのアドヴェンチャー・パスと同様に、ストレンジ・アイオーンズで描かれているこの物語は最初から最後までキャラクターたちが命脈を繋げ続ける時最高の進展をする。結局のところ、彼らは(精神的にも肉体的にも)傷を負って登場するかもしれないが、全体としてこのキャンペーンの遭遇は克服できないように設計されているわけではない。 集結 Coming Together このアドヴェンチャー・パスは、精神病棟の地下で目が覚め、震えあがるほど恐ろしい光景を目撃するPCとともに開始される。彼らが感覚を取り戻すと、PCはあたかも霧や夢から出てくるように感じるが、自分が誰でどのように今の現状に至ったのかを覚えていない。残っている唯一の記憶は漠然とした仄めかしや虫の知らせでしかない――明瞭な纏まりと言えるようなものではない。あるPCは商人の家庭での幼少期をほんの少しだけ思い出すかもしれないし、別のPCはオパーラで生まれたことを思い出すかもしれないが、それ以外には何も思い出せない。君がどの程度思い出すことができるのか、ちっとも思い出せないのかを決定するのは君次第である。キャンペーンは完全な空白状態から開始するだろう。しかしこのキャンペーンでプレイヤー・キャラクターはここ数年間のことについて何も思い出すことができないと仮定している。冒険の過程でキャラクターは何が起こったについてつなぎ合わせはじめ、アドヴェンチャー・パスの途中で完全な記憶を取り戻す。 目を覚ますと君のキャラクターは、各々同じような長引く疑心を持ち、同じ独房にいる、他の記憶喪失の者の存在を感じる。君のキャラクターは未知なる理由でこれらの人たちと漠然とした親密さを感じる。君のキャラクターがおそらく最初に気が付くことは、全員が恐ろしい状況で共に窮地に陥っていること、そしてそうした他者が混沌に陥った精神病棟の中での脱出と非業の死の間の差を生じさせるかもしれないことだ。 残留する隷属の感覚は目覚めた即座に君のキャラクターの記憶を苦しめる。それは霞んでいるが、少しの思い出が、過去に恐らくは脅迫されて手に染めた暗い所業という戦慄の感覚と共に、君のキャラクターの捕らわれた精神を背中から引いている。君のキャラクターはこの白紙のシートを姿を変えた恩恵と考えるかもしれない。 このような不安定な足場の上でキャンペーンを開始することは集団にお互いを信頼することを要求する。この不確かな戦慄である物語をこのアドヴェンチャー・パス内で演じきるために、プレイヤーはキャラクターの過去の制御をある程度諦める必要がある。ストレンジ・アイオーンズのプレイヤーはGMを信用すべきであり、プレイヤーが思い描いていたかもしれないことを上回るキャラクターの過去と未来に関する更なる情報があるということを知っておくべきである。良いGMの手の中でのキャラクターの歴史のこの緩やかな開示は刺激的な要素をこのキャンペーンに加えるが、この種の物語風の趣向は排他的あるいは敵対的に感じさせる可能性もある。このアドヴェンチャー・パスのいづれかの時点で君のキャラクターへの介助が奪われたと感じたなら、この物語を修正あるいは変更して快適な私的制御水準を復元できるようにする方法についてGMと集団でよく話し合うこと。思い出して欲しい、不確実なことは楽しいことであり、合意の上で制御権を放棄することはホラーのジャンルで重要な要素の一つである。 ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスはラヴクラフトの主題、オカルトの要素、そしてこの世のものならざる神秘に染まっており、キャラクターをそのような力をよく知っているようにすることは良い発想のように思えるかもしれない。しかしながら、オカルトに染まる者の代わりに暗黒神話大系を知らない者を演ずることは楽しいかもしれない。このアドヴェンチャー・パスへの好ましい試み方の決定は君と君の集団に委ねられており、ストレンジ・アイオーンズを通じて遊ぶ誤った方法はほとんどない。キャラクターが恐ろしい未知の事物に気付いていることより重要なのは、プレイヤーが宇宙的恐怖やラヴクラフト神話に興味を持っていることだ。さらに、プレイヤーはこのキャンペーンで恐怖を与える楽しみを見つけるためのラヴクラフト神話の専門家である必要はない。 遁走状態 Fugue State 君はこれがどのように起こったのか、君が誰なのか、何が君をこうしたのか、なぜこうなったのかわからない。これは一部のプレイヤーを苦しめるかもしれないが、君がアドヴェンチャー・パスの間に答えを見つけると安心するかもしれない。アドヴェンチャー・パスが開始するとき、君は自分が誰であるかという記憶がないが、少年時代の朧気な思い出と、手中に霞がかった幼少期の記憶を有している。最も狼狽させるようなことは、君の人生の最後の数年はまるで決して何も起こらなかったかのように思い出す能力を超えたものであるということだ。時が経ち、より多くの手がかりを発見するにつれ、君は自分自身と自身の状態の原因についてより多くを学び、最終的にしまい込まれた記憶を(それがもたらすかもしれない醜い意外な事実とともに)取り戻す。 このような状態にもかかわらず、君はまだ全てのタスクを正常に果たすことができる。君は君のクラスの能力を使用する方法をまだ知っていることがわかる。君の技能や特技の使用権は少しも妨げられていることはない、そしてこの状態が君を雁字搦めにする前に知っていた世界に関する取るに足らないような情報をどういうわけか思い出すことができる。君はまず最初にこの状態の自身を癒すために、他の全てのタスクを投げ出したいと思うかもしれないが、どのような試みも無駄である。君の記憶喪失が珍しく強力なために、将来の冒険での君の行動が壊れた精神を元に戻すかもしれないが、ウィッシュやミラクルが不足する現状ではこのダメージを修復できるものは何もない。 でも、遁走状態にはなりたくないんだ! But I Don't Want to Be in a Fugue State! 全てのグループが自身の記憶を失ってキャンペーンを開始することを望んでいるというわけではない。キャラクターが過去に起こった特定の出来事を決めることができないことを好まないものもいるかもしれない。大丈夫だ! 君はまだストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスを遊ぶことができる。君とGMは確かに変化をもたらさなければならず、キャンペーンの1つの不穏な要素を失うが、記憶の欠如はこのアドヴェンチャー・パスにおける唯一の駆動させる動因ではない。 このキャンペーンで遁走状態の要素を排除したい場合、君のキャラクターがなぜ混沌へと陥り、キャラクターが精神病棟で終わったかについての別の説明が必要である。おそらく君のキャラクターは精神病棟へと君の友人か恋人を訪問していたのだろう。多分君のキャラクターは友人や家族(あるいはもしかしたら自己判断さえ)によって精神病棟へと引き渡されていたのかもしれない。君のキャラクターが用務員として精神病棟で働いていたか、精神病棟で起こっている怪しい事件について聞きつけた学者で調査をすることに決めた可能性もある。これらのすべてが記憶喪失の設定なしでストレンジ・アイオーンズを開始するために実行可能な選択肢を提示しているが、これらのルートで進めると、このキャンペーンの最初半分の多くのプロットの出来事を変更せざるを得ないことに注意すること。 遁走状態の影響を一部のPCのみが受けながらストレンジ・アイオーンズを遊ぶことも可能である。これは、仲間の精神が回復するのを見ようとすることで――あるいは潜在的な罪をないものにしようとすることで――物語を駆動させる手助けをする事を影響を受けていないキャラクターに要求する。キャラクターがこのキャンペーンの早い段階の遭遇を生き残れず、遁走状態に影響されない新しいキャラクターが倒れたキャラクターと入れ替わりに訪れる可能性は常にある。この場合、ストレンジ・アイオーンズにおける利害関係の多くは他のアドヴェンチャー・パスよりもより個人的なものであるため、一行がキャンペーン内のいる場所に基づいて、新しいキャラクターを調和させる最良の方法を見つけるためにプレイヤーとGMは協力すべきである。 キャラクターのコツ Character Tips ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスを開始するが、どのような種類のキャラクターで遊ぶべきだろうか? キャラクターが過去の多くの出来事を覚えていないということを知っている状況で、君のキャラクターの背景設定をどれだけ作らなければならないか? 時間と空間の向こうから迫りくる宇宙的恐怖に対する戦いのための最適な選択はなんなのか? 君と君のパーティを待ち構えている脅威と挑戦を乗り越えるために完全に適しているキャラクターを作るのに以下のコツと提案は役立つだろう。これらのアイディアは徹底しなければならないものではない、そしてこのキャンペーンに適したコンセプトのキャラクターは数多もあるだろう。ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスでのキャラクターに関するより多くの議論のために、paizo.comの掲示板を見てみてくれ。 ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスを意図したキャラクターを作成するとき、君が他のキャンペーンのためのキャラクターを作成するときと同じ行為を単純に行うこと。君の種族、クラス、特技、技能、特徴、そして開始時の装備品を選択すること。GMは君にキャンペーンの開始時点で物理的に何を持っているのかを教えるだろうが、最終的には君の開始時点での所持品の残りは取り返せる。 このアドヴェンチャー・パスで恐怖の要素を高めるために、明らかな弱さ、あるいは脆弱性をもつキャラクターを作成することを考えること。これは君とGMの間の信用の要素を要求し、GMがこの脆弱性を悪用しないように事前に君のコンセプトについてGMとよく話し合うようにすること。 この文書の残りで見つかる提案は、ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスの味付けと調子に合わせるための良い選択として提示している。 クラス、アーキタイプ、上級クラス Classes, Archetypes, and Prestige Classes どのようなアドヴェンチャー・パスに於いてでも偉大なキャラクターを作成できるような選択肢の多くがこのキャンペーンで上手く機能する一方で、僅かなクラスの選択肢はキャラクターが名状しがたき恐怖に抗うこのキャンペーンに特に適している。 ラヴクラフト的恐怖は未知なる不穏な局面と広大なる宇宙の定命の生命の無意味さに触れる。知ることのできない真実を見つけるために現実の層を剥いでいくという考えはPathfinder RPG Occult Adventuresで導入された心霊クラスとよく合うが、プレイヤーはそうした隠された真実を知らないキャラクターを演ずることを好むかもしれない。つまり、念術の術者はこのアドヴェンチャー・パスと主題が密接に結びつく一方で、[恐怖]効果や[感情]の補足説明を持つ効果に陥る機会がより高いため、このキャンペーンでは通常より多くの困難と遭遇する可能性もある。このキャンペーンのために念術の術者を作成するときこれは覚えておくべきである。また自身や他のキャラクターから否定的な状況を取り除くことに優れているキャラクターのクラスがこのキャンぺーンで大いに役立つことには注意すべきである。 以下の提案はストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスを通じてテーマとかみ合い、かつ有用であるアーキタイプである。 Pathfinder RPG Advanced Class Guide:偽魔術師(ローグ)、解呪師(ウォープリースト)、聖なる追跡者(レンジャー)、経験論者(インヴェスティゲーター)、呪術交信者(ウィッチ)、潜入者(インヴェスティゲーター)、 変異戦士(ファイター)、霊媒(シャーマン)、念術の探索者(オラクル)、探偵(インヴェスティゲーター)、過去の代弁者(シャーマン)、悪霊からの守り手(シャーマン)、降霊者(インヴェスティゲーター)、地下化学者(ローグ)、空想家(シャーマン)。 Pathfinder RPG Advanced Player's Guide:学究(バード)、探偵(バード)、餓鬼拳士(モンク)、潜入者(レンジャー)、捜査員(ローグ)、迷信深いバーバリアン(バーバリアン)、市街ドルイド(ドルイド)、都市レンジャー(レンジャー)。 Pathfinder RPG Horror Adventures:カルト狩り(インヴェスティゲーター)、古き神話の研究者(ウィザード)、墓掘り(インヴェスティゲーター)、霊障蒐集家(オカルティスト)、呪槌(インクィジター)、生ける魔導書(インクィジター)、狂科学者(アルケミスト)、魂の番人(パラディン)、護符職人(オカルティスト)、魔女殺し(スレイヤー)。 Pathfinder RPG Occult Adventures:秘伝継承者(メイガス)、偽霊媒師(ローグ)、念術探偵(インヴェスティゲーター)。 Pathfinder RPG Ultimate Combat:呪文破壊者(インクィジター)、魔女狩り師(インクィジター)。 Pathfinder RPG Ultimate Intrigue:策謀家(インヴェスティゲーター)、妖し(メスメリスト)、魔眼持ち(メスメリスト)、信仰の狩人(インクィジター)、法医(インヴェスティゲーター)、幻覚薬使い(インヴェスティゲーター)、怪盗(ローグ)、秘密探索者(インクィジター)、偸盗(ローグ)、裏探偵(ローグ)、ウォーロック(ヴィジランテ)、苛烈なる信徒(ヴィジランテ)。 Pathfinder RPG Ultimate Magic:外科医(アルケミスト)、潜入者(インクィジター)、錬心術師(アルケミスト)、誓約の聖騎士(パラディン[異形に対する誓約])、精神感応者(アルケミスト)、生体解剖者(アルケミスト)。 Pathfinder Player Companion Arcane Anthology:eldritch scoundrel (ローグ)。 Pathfinder Player Companion Heroes of the Streets:urban bloodrager(ブラッドレイジャー)、urban hunter (ハンター)、urban skald(スカルド)。 Pathfinder Player Companion Magic Tactics Toolbox:cryptid scholar(インヴェスティゲーター)。 Pathfinder Player Companion Occult Origins:Harrowed Society student(アーケイニスト)、fate guide(スピリチュアリスト)、id rager(ブラッドレイジャー)、reliquarian(オカルティスト)、supernaturalist(ドルイド)、true silvered throne(シャーマン)。 君が上級クラスを採る計画をしているならば、以下の選択をいくらか考慮すること。君のキャラクターは危険な知識が沢山ある本を調べているので、 Core Rulebookのローアマスターの上級クラスは魅惑的なオプションを提供するかもしれない。君が宗教的なキャラクターをする計画があるならば、Pathfinder Campaign Setting Inner Sea Godsにあるevangelist、exalted、sentinelの上級クラスを見よ。君がキャラクターとして探偵を作るつもりであるならば、Pathfinder Campaign Setting Paths of Prestigeのsleepless detectiveの上級クラスを採り、 sleepless detectivesのランクをとることを検討しよう。riftwardenの上級クラスもPaths of Prestigeにあり、危険なポータルを封鎖し、不安定な境界線上から出てくる恐怖と戦うことに捧げるキャラクターにうまく機能する。 詳細を知りたい場合は? Want to Read More? いくつかの他の本は君のストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスの体験を補うのに役立つ。必要でなくても、このキャンペーンを通じて遊ぶ体験を大いに強化することができる源が以下に記載されている。 ゲーム・マスター用 For Game Masters 刺激的な新しい仕組みで探検し、このキャンペーンによく合ういくつかの選択肢のあるルールのサブ・システムを使用するにはPathfinder RPG Horror Adventuresを参考にすること。このキャンペーンで調査のルールを使用する場合、Pathfinder RPG Ultimate Intrigueを確認し、Pathfinder RPG Occult Adventuresは夢見ることに関した経験に便利である。暗黒神話大系について多くを学び、若干の追加のラヴクラフト的怪物を用いたいのであれば、Pathfinder Adventure Path #46 Wake of the Watcherを確認せよ。最後に君がウースタラヴについて学びたいならば、Pathfinder Campaign Setting Rule of Fearを一読せよ。 プレイヤー用 For Players 君がストレンジ・アイオーンズのキャラクターに味わい深いキャラクターのオプションを見つけることに興味があるならば、Pathfinder Player Companion Occult OriginsとPathfinder RPG Occult Adventuresを取り上げよう。 血脈、神秘、守護者、念術修養 Bloodlines, Mysteries, Patrons, and Psychic Disciplines ほとんどどのような血脈であっても最良な選択である一方で、ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスのテーマにかみ合わせたいソーサラーは以下の血脈を考えるべきである:異形、忌まわしき者UM、運命の子、夢紡ぎAPG、心霊体OA、グールMC、harrowHH、皇族の血脈ARG、念術OA。 ブラッドレイジャーは選択肢がかなり少ないが、最もテーマにあった血脈は異形ACG、秘術ACG、運命の子ACG。 ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスのテーマに強く密接したオラクルの神秘はPathfinder RPG Ultimate Magicにある闇の綴れ織と時、Pathfinder RPG Advanced Player's Guideの伝承、Pathfinder Player Companion Heroes of the Streetsのstreets mysteryである。 ストレンジ・アイオーンズのテーマに沿ったいくつかのウィッチの守護者がある。Pathfinder Player Companion Champions of Purityにはboundariesの守護者がおり、この世のものならぬ悪と戦うキャラクターとして上手く機能する。Pathfinder RPG Occult Adventuresにはエーテルと精神の守護者が収録されており、ともにこのキャンペーンのテーマの選択とよく合う。Pathfinder RPG Ultimate Magicには狂気、オカルト、前兆、霊、星、時の守護者が収録されており、Pathfinder RPG Horror Adventuresは策謀、退廃、空間の守護者が収録されている。 Pathfinder RPG Occult Adventuresにある以下の念術修養はこのキャンペーンのテーマによく合うものである:唾棄、夢、伝承、幻覚剤。 動物の相棒、使い魔、その他 Animal Companions, Familiars, and Others プレイヤー・キャラクターを悩ませる遁走状態はあらゆる動物の相棒、幻獣、使い魔、守護霊、霊獣にも拡張されており、そうした随伴者たちも同様に自分たちは最近の記憶を思い出したり伝えたりできないことに気が付く。たとえ、君のキャラクターが随伴者を相棒だと思い出せないとしても、そうしたクリーチャーと君との絆は強く真なるものである! たとえキャンペーンがウースタラヴで始まるとしても、君のキャラクターはどこからでも来ることができ、君のGMが許可するどのような動物の相棒や使い魔の選択からでも開始することができる。君のキャラクターはウースタラヴに到着するずっと前に異国のペットを拾うことができた。 ストレンジ・アイオーンズの多くが雑然とした場所、神秘的な図書館、霊障のある研究所内で起こるので、乗騎と一緒のキャラクターは提案しない。同様に、例外的に大型の動物の相棒を供にするキャラクターは、このキャンペーンの冒険の場所のいくつか(決してすべてではないが)に彼らの動物の相棒を入れるのに苦労するかもしれない。 得意な敵と得意な地形 Favored Enemies and Favored Terrains ストレンジ・アイオーンズでの実直な得意な敵の選択は異形と人型生物(人間)である。2番目に良い選択肢は来訪者(悪)とアンデッドであり、有用な3番目の選択肢は魔獣と粘体である。これらが君のキャラクターが直面する全ての怪物と挑戦を包括しているわけではないが、キャンペーンの敵としてしばしば現れるものである。 このアドヴェンチャー・パスの正統な部分は都市の環境で起こるので、都市は得意な地形として役立つ。しかしPCは小舟での旅も多く経験し、のちには砂漠の地形も経験するので、水界や砂漠の得意な地形は役立つ第2の選択肢である。 言語 Languages 共通語はこのキャンペーンで敵、味方両方によって話される最も一般的な言語である。キャラクターが読む大部分の言語は同様に共通語である。このキャンペーンで奇妙な敵と会話をするために、アクロ語を学ぶことは役立つかもしれないが、異形とダーク・フェイのものであるこの言語はキャラクターを開始するための通常ではない技能なのでかなりの正当性を要求される。 種族 Races 君のキャラクターはゴラリオンのどこからでも理論的にはやってくることができるので、Core Rulebookのすべての種族がこのキャンペーンに対してよい選択を提供する。君のキャラクターがキャンペーンが開始する場所ウースタラヴから来るならば、人間が国民の大半を占めているので、そのキャラクターは人間になるだろう。ウースタラヴの人間は一般的にヴァリシア人かケーリド人である。 Core Rulebookにあるものより珍しい種族は考えられる選択肢であるが、変わった種族が恐怖の雰囲気を霧散させてしまうかもしれないので、その選択は注意すること。チェンジリングはこのキャンペーンの味わいのある種族の選択かもしれないが、ナガジは不適当だろう。 宗教 Religion たとえ宗教がこのアドヴェンチャー・パスの主題でないとしても、道中で負う避けられない傷に宛がう手当てのために君の集団はクレリックや類似のキャラクターを依然として必要とするだろう。君はグレート・オールド・ワンや外なる神を崇拝するキャラクターをしたくなるかもしれないが、このアドヴェンチャー・パスのための素晴らしい選択肢ではない。君はこれらの邪な存在を崇拝する信徒たちと闘うことになり、暗黒神話大系について全てを知れば未知なる恐怖の妨げになるだろう。セッティング内の他のどのような神もこのキャンペーンで問題なく働くが、ウースタラヴ(このアドヴェンチャー・パスの始まりの地)への繋がりを持つ神格を望むならば、デズナかファラズマを君の後援者として選択することを考慮すること。 君が神格を崇拝し神から力を得るならば、君はその信仰の理解に目覚め、神格とのつながりを感じることができる。善の神格を崇拝するならば、漠然とした罪悪感あるいは的確に指摘することのできない恥で目が覚めるかもしれない。この長引く疑念に関係なく、神格は君に何らかの悪行を贖罪する二度目の機会を与えたのだと君は感じる。 技能と特技 Skills and Feats 忌まわしい伝説を調査し、遠い見知らぬ地で生存し、言語を絶する恐怖と闘うキャラクターの助けとなれる特技は全て実直な選択であるが、君のキャラクターがこのキャンペーンを完了するのに必要のある才能として特に抜きん出ているものはない。 PCが成功を収めるのに機転を使わないければいけない遭遇と出来事をストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスでは含んでいる。調査はキャンペーンの冒険の一部である。プレイヤーが調査のメカニズムで専門知識を持つ必要がない一方で、一部の〈知識〉技能への使用権はパーティで少なくとも1人は持っていることが卓見であろう。これらの中で最も役にたつものは、〈知識:神秘学〉、〈知識:ダンジョン探検〉、〈知識:歴史〉、〈知識:貴族〉、〈知識:次元界〉、〈知識:宗教〉である。 多くの社会的な交流も至る所にあるので、グループでのプレイヤー・キャラクターが〈はったり〉や〈交渉〉を持つことは良いアイデアである。一行は精神病棟から始め、後に神秘的な図書館、気味の悪い地所、忘却された場所を調べるため、〈装置無力化〉にランクを持つ一行の一員がいることは多くの挑戦で有用であろう。 考慮すべきこと Things to Consider キャラクター作成に関する前述の助言とPCがどのようにキャンペーンを開始するかという先述の説明に加え、ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスを通してプレイする時に考慮すべき更なる問題が僅かにある。 GMを信頼しろ/Trust Your GM:このアドヴェンチャー・パスは標準的ではない方法で開始するので、スムーズに機能させるためにGMとプレイヤーの間で高い信頼性を必要とする。君のキャラクターは過去の設定のほとんどを制御できないが依然として現在の介助を保持したままキャンペーンを開始する。このキャンペーンの開始時での君のキャラクターの最大の動機は恐らく生存すること、精神病棟から逃げ伸びること、そして失われた年月をつなぎ合わせることになるだろう。プレイヤーは過去についての新しい事実の決定ができなかったがため、時が経ち、君のキャラクターが更なる多くの手がかりを発見するにつれ、君が過去について知る新しい事実は不快でイライラさせるものと分かるかもしれない。これらの出来事を現実のことと認めること、そして何が起きたかの疑いを晴らすためにより深く君のキャラクターを調査すること。最大限に物語を楽しむために、この外部からの制御と腐敗から湧き上がる不満をGMあるいは仲間のプレイヤーに向ける代わりに、キャンペーンの敵対者への君の怒りの燃料に用いること。GMはこの信頼を軽く扱うべきではなく、君のキャラクターの動機や君の個人的な限界について君のGMと肯定的な意思疎通を維持することは恐らく意識合わせを継続させ楽しくさせ続けることだろう。 慎重になることを恐れるな/Don't Be Afraid to Be Cautious:君のキャラクターが異常に困難な敵に立ち向かうかもしれない場面がストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスに数回ある。戦いを継続するより退くことが時折スマートであり、潜在的な脅威の怒りをかきたてないことが最善であることを覚えておこう。心にこれらの警告を持つことは君のキャラクターを生存させるのを助け、それがキャンペーンで恐怖の飽和した雰囲気を強化することができる。 皆で話し合え/Talk to the Group:ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスはコズミック・ホラーのキャンペーンである。コズミック・ホラーは虐殺のホラーや死体損壊のホラーのような血腥い要素を持ち運ばない一方で、君のキャラクターがこの物語中で遭遇する静かな不穏な要素はたくさんある。一部のプレイヤーはホラーの物語のあらゆる構成要素を快適に思わない。君はホラーの冒険に参加することが何を意味するのかを率直に知り、そうした不慮の事態に備えておくべきである。不穏なキャラクターやクリーチャーだけでなく動揺させるような出来事があるだろう。君が特定の過敏さを持つ場合、GMや他のプレイヤーの仲間と意思疎通することで、彼らが君に必要な物を意識できるようにすること。ホラーをテーマとした冒険への同意の重要性に関する詳細はPathfinder RPG Horror AdventuresのChapter 6を参照せよ。 キャンペーン特徴 Campaign Traits これらのキャンペーン特徴は キャラクターとストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスを結びつけ、このアドヴェンチャー・パスで一行は悪夢の中――精神病棟に捕らわれ、恐ろしい場面に直面しているという――で目覚める。PCには過去の記憶がないが、これらの特徴はキャラクターが誰であるか、あるいは誰であったかという感じを提供する。これらは漠然とした感情や個人的な要素に過ぎないが、キャラクターをよりストレンジ・アイオーンズのキャンペーンと融和させる役に立てる。 〔贖罪の念〕/Driven By Guilt:君は自身の道徳の普通の束縛の範囲外の何かに加わっているという残留する感覚を伴う苦しい体験の後に目が覚める。君がある地点で堕落したか、何か忘れ去られた行動を行うように強制されたかにかかわらず、この罪悪感は世界を襲い利益を略奪する勢力と闘うように誘う。君は現在の状況を、自身を救い出し、この不安な感情を払いのける機会とみなしている。 君は悪のクリーチャーが発動した呪文あるいは擬似呪文能力に対するセーヴィング・スローに+1の特徴ボーナスを得る。加えて1日1回即行アクションとして、君は1ラウンドの間悪のクリーチャーに対して、君の攻撃ロールに君の【魅力】ボーナスを、君の持つクラス・レベル毎に1ポイントの追加ダメージを加えることができる。この特徴を得るためには君は善属性でなければならない。 〔禁欲主義の継続〕/Enduring Stoicism:君が精神病棟で目が覚めると、たとえ君の鼓動が耳を打ち付けていたとしても、君は奇妙な当惑を感じる。君は自身がいるこの状況は恐ろしいと認識するかもしれないが、その恐怖に制御されることは拒否する。余り過剰に心配する価値のあるもののようには感じられない。名状しがたい力と直面するとき、冷静さを保つことが生き続けるのに必要なことを知っている。 君は[恐怖]あるいは[感情]の補足説明を持つ呪文あるいは効果に対する全てのセーヴィング・スローに+2の特徴ボーナスを得る。加えて、人々は君に何を期待すべきなのかわからないので、君は自身の威圧的な存在によって〈威圧〉判定に+1の特徴ボーナスを得る。 〔奇妙なるものの敵〕/Foe of the Strange:君は恐ろしい悪夢の後、勇気づけられるような感覚を覚えて目が覚める。悪夢で見た異様なまでのクリーチャーに怯える代わりに、これらの経験はそうした驚くべき異界の存在に対する心構えをさせた。君は自分が奇妙な状況や胸糞悪い軍勢の犠牲になったということを理解しているが、忍び寄る無力感に屈服することを拒否している。その代わり君は現在の状況の原因である誰に対してでも、あるいは何に対してでも反撃することを誓う。悪夢の産物は君の頭へと恐怖を与えない。君は戦うだろう。 君は異形の変則的能力、擬似呪文能力、超常能力(例えば、ジバリング・マウザーのうわごとや、インテレクト・ディヴァウラーのコンフュージョンなど)に対するセーヴィング・スローに+1の特徴ボーナスを得る。加えて、君が混乱状態となり、そのラウンドのふるまいを決定するためのロールを行うとき、結果から10を引くこと。 〔以前の精神交換〕/Formerly Mind-Swapped:広範な記憶喪失という恐ろしい経験を超えた、奇妙な感覚とともに君は目を覚ます。その経験の完全な集合は――他の多くの記憶と同様――君の精神から拭い去られたが、過去のある地点で、君の精神は時空を超えたところからやってくる異界の存在イシアンのものと交換された。君は、異界の者の身体でイシアンの奇妙な都市を歩き回ったという自分の経験の詳細を覚えていない――これは奇妙な幻覚なのかもしれないとさえ心配している――が、時折この経験の結果として君の洞察力は光輝く。君は現在の状況を調査する際にこれらの異界の存在のフラッシュ・バックに頼ることができることを知っている、これによって君には混乱させてきた世界へのより素晴らしい展望が与えられるのだから。 1日1回失敗した時1つの〈知識〉技能を再ロールすることができる。加えて、君は上限DC10の代わりにDC20までの〈知識〉判定を未修得でも試みて良い。 〔組織的な精神〕/Methodical Mind:かすんだ記憶のみで目が覚めるとき、君は慎重に自分の状態の理由と、どこにいるかを判断するために君の考えの目録を作り始める。この行為は君を慰め、そして君は、自分は常に脅威に立ち向かうために自身の秩序だった精神と実質的な試みに頼ってきたことを心の底ではわかっている。君は現在の悲惨な状況を調査する際に、この焦点と感受性を効果的に利用する。 3種の〈知識〉技能を選択すること。君はその〈知識〉技能判定と精神集中判定に+1の特徴ボーナスを得る。加えて、〈知識〉技能を1つ選択すること。調査の時、君は図書館の知識ポイント(KP)を減少させるためにどのダイスをロールするかを決定するとき、その〈知識〉技能の《技能熟練》を持っているものと考慮される。調査のルールに関する詳細な情報はPathfinder RPG Ultimate Intrigueを参照せよ。 〔好戦的〕/Pugnacious:君は最近戦闘中であったかのように、筋肉痛と血まみれの拳とともに精神病棟で目が覚める。君には戦いに勝ったという漠然とした感覚さえある。君はそれを説明することができないが、自分はいつも短気で、自分が追い詰められた時の最初の本能は反抗であることを知っている。精神病棟に拘束されたことで、君に何が起こったのかを把握したいだけでなく、自身を解放し誰かが君をこうしたことを知りたい――そしてその誰かへと借りを返したい。 2体以上の敵の機会攻撃範囲内にいる時、攻撃ロールに+1のボーナスを得る。加えて、1日1回即行アクションとして以下の効果のうち1つを得ることができる:1ラウンドの間近接攻撃の間合いを5フィート増加させることができる、1ラウンドの間ダメージを決定する目的で実際よりも武器のサイズ段階を1段階大きいものとみなすことができる。 〔儀式主義〕/Ritualistic:君は目的意識と魔法の力の疼きとともに目が覚める。君は過去を思い出すことができないことには動揺するが、君と君の仲間が全てに於いて正しい行いをするならば――正しい手順と順序に従って――答えは自ずと明らかになり、君はこの状態から解放されるという勘がする。君は、自分は過去いつも慎重な計画や長年かけて有効性が実証されている証拠へと戻ってきたという感覚を持っているが、自分を苦しめる衝撃によれば、自分はそうした技能をごく最近まで親切からかけ離れた手法に使用してきている。 0レベル呪文を1つ選択すること。君は1日1回、キャラクター・レベルと等しい術者レベルの擬似呪文能力としてこの呪文を発動することができる。この擬似呪文能力のセーヴDCは【魅力】に基づいている。加えて、心霊儀式を行うとき、君は全ての技能判定に+2の特徴ボーナスを得る。 〔過敏な精神〕/Sensitive Mind:近くに危険が潜んでいると酷く認識できる精神病棟で君は目覚める。君の記憶はぼんやりとし不明瞭である一方で、周囲のものは活気づき明確に見える。君は、自分は常に明敏であり、唐突な出会いの最中でさえ目の前の人物について多くを理解できると薄々感じている。この感覚は特に君の現在の状況で君を圧倒することがある。 君は〈鑑定〉、〈知覚〉、〈真意看破〉に+1の特徴ボーナスを得、これらの一つ(君が選択したもの)は君のクラス技能となる。加えて、君が念術呪文の発動能力を持たないか《念術感応》特技を持たないとしても、1週間に1回サイコメトリーの心霊技能解放を使用することができる。サイコメトリーやその他の心霊技能解放についての更なる情報はPathfinder RPG Occult Adventuresを参照せよ。 〔真の献身〕/True Devotion:あたかも君の道徳心や信任に深く背いたかのように、君は羞恥心と共に最近の苦しい体験から目覚める。しかし、まるで神が君に2回目のチャンスを与えたかのようにわずかな安堵を感じる。君は何が起こったのかを把握するだけでなく、言語を絶する悪の勢力に反撃したいという衝動を持っている。君の探索の過程で、君の信仰や属性に通常であれば相反する不都合な行動に自分が参加したことが分かった場合、君の新しい正義の信念がため、その出来事は最早神の目から見て君の立ち位置に少しも影響を与えない。 1日1回信仰呪文を発動するとき、君はその呪文スロットの呪文か、1日の呪文使用回数の一つの使用回数を失うことなく呪文を発動することを試みることができる。この試みは20%の確率で成功する。加えて、君が持つ領域あるいは審問を1つ選択すること。君はその領域の力あるいは審問を1日1回追加で使用することができる。君はこの特徴を選択するために信仰呪文の発動能力を持つクラスで善属性でなければならない。 〔神経過敏〕/Twitchy:精神病棟で目覚めた君が最初に考えたことは、君がなぜ明らかに何も覚えていないのかという混乱ではない――安全を見つけたいという突然の衝動である。君は随伴者を除いた全てのものが君を脅すかもしれないと感じ、常に反応することができようにしている。君はじっとすることに大変苦労し、周囲の環境を絶えず探っている。おそらく誇大妄想であろうし、あるいは想像力が活発になりすぎているのだろうが、それが何であれ、君はこれらの感情を磨くことが生存に役立つことを知っている。 君はイニシアチブ判定に+2の特徴ボーナスを得、反応セーヴに+1の特徴ボーナスを得る。 ウースタラヴについて About Ustalav ストレンジ・アイオーンズ・アドヴェンチャー・パスの話の筋は――「どのような出来事がPCたちを入院へと導いたのか」を暴く試みとしていくつかの他の場所を抜けて南へと彼らを誘導する前に、そして責任者に対する復讐の機会を得る前に――最初の冒険のウースタラヴの精神病棟から次なる冒険での近隣の町へとPCたちを導く。下記の内容はウースタラヴに関する一般的な情報である。より多くのことを知りたいのであれば、Pathfinder Campaign Setting Rule of Fearを参照せよ。 ウースタラヴの不滅の公国はエンカーサン湖の北岸にあり、この文明の厳めしい稜堡は北部のバーバリアンによって囲まれている。過酷な景観と悲劇にあふれた歴史は、注意深い人々に猜疑、宗教的献身、そして迷信を促す。権力と影響力を求めて反目する貴族たちによって統治される緩やかに連携した諸邦の寄せ集めであるウースタラヴは、囁きの暴君のアンデッドの軍勢の手によって奴隷制となっていた国々によって隷属させられるより以前の栄光の哀れな抜け殻である。囁きの暴君の敗北の後、この国の上層階級がその国そのもののために自分たちを見捨てた国と争おうと足掻いている一方で、平均的なウースタラヴの市民ははるかに恐ろしい現実に直面している。 数百年もの隷属とこの田園地方を苦しめている未だ残る化け物は、ウースタラヴの人々を魔法、宗教、異邦人、そして仲間の市民さえをも疑わせるようにしてしまった。その変わった孤立した性質を超えて、ウースタラヴの人々はしばしば陰気な世界観を持つことがある。彼らは苦しみを覚える生活に身を任せ、より良い人生に対する望みが存在することを示唆する人々の歴史を何も見ない。その民衆の身体的、心理的な負担にもかかわらず、ウースタラヴは非常に丈夫で粘り強い家柄を育てる。どんなに悪くなっても、常に悪化する可能性があると歴史が示していると男性と女性は信じている。 ウースタラヴはその地方の農民にほとんど与えていないが、多くの大都市圏の住民はいくらかうまくやっており、その地域が提供する学習と文化の施設は内海地方全域から貿易と旅行者を引き寄せている。首都カリファスはエンカーサン湖のほとりにあり、その霧に覆われた通りには国内で最も有名な貿易と学術の施設の一部がある。北部ではカーカウの街は音楽と演劇、その他の芸術の文化を誇り、その優雅な建築物は最もエキゾチックであるタルドールの宮殿にも匹敵するといわれている。一方でウースタラヴの北西部の郡は貴族的な支配が崩壊し、貴族のない地方自治の民主的な政府を作り上げ、自らを自治領と呼び、地方のウースタラヴの抑圧されている人々に微かな希望を与えている。 ツグミ沼 Thrushmoor キャラクターは2番目の冒険までツグミ沼の町へ到着しないが、彼らが最初に見つけるだろう精神病棟は茨石島に建造された。この島はダンヴァー川に位置し、ツグミ沼からそれほど遠くない。 当初ケーリド人の放浪者によって確立された居住地1つが、7世紀近くもの間ダンヴァー川の河口で何らかの形で存在し続けている。初期の居住者の多くはこの地域は呪われていると感じたが、彼らはここにきれいな水と大量の釣りの恩恵を見いだした。人々が生き残るために必要なあらゆる資源を享受していてさえ、危険はあらゆる影の背後に潜んでおり、土地を均す努力はいつも悪い方向に向かうように感じられた。 ツグミ沼はウースタラヴの郡であるヴァーセクスの権力の座であり、地域を支配する一族であるロウルズの本拠地である。町は不吉な部分にもかかわらず、適切な見せかけを維持している。ハサートン・ロウルズIV世伯爵は大部分で不介入の統治の方法を採用し、郡の自治の多くを選出されたあるいは任命された市長に任せている。ツグミ沼の場合この官僚は行政官ティルス・パジェットである。伯爵はほとんどの時間を自らの邸宅である虹丘館に篭りながら未知なる話題に関する秘術の大冊と太古の魔道書の熟読に費やすため、この貴族の隠遁の傾向がツグミ沼の日々の活動に影響を与える事は希である。 ツグミ沼は主に漁村であり、温暖な気候とアヴァロン湾の実り豊かな海が年間を通じて釣り人に有益な活動を提供する。ボートは湖の表面が凍結する数日間だけ動かせなくなり、しかしそれでも、港の穏やかな入り江は氷上穴釣りの理想的な場所となる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37130.html
登録日:2017/06/23 (金) 16 28 19 更新日:2023/12/12 Tue 15 43 13 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ アンディ・クラーク イヤーワン グレッグ・カプロ ゴッサム ジェームス・タイニンⅣ ジェームズ・ゴードン スコット・スナイダー デューク・トーマス ドクター・デス バットマン ポストフラッシュポイント ラファエル・アルバカーキ リドラー レッドフード 『Batman Zero Year』は2013年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#21~#27、#29~#33 発売 2013年6月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(#21短編~#23短編、#24、#25短編)、 作画 グレッグ・カプロ(#21本編~#23本編、#24、#25本編、#26~#27、#29~#33)、 ラファエル・アルバカーキ(#21短編~#23短編、#24)、アンディ・クラーク(#25短編) レギュラーシリーズ・タイイン 『Batman Vol.2』#25と11作のレギュラーシリーズでクロスオーバーが展開された。 台風接近時に各誌の主人公たちがゴッサムで何をしていたかが描かれた。 日本では2015年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が全2巻で発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の第3巻。 『New 52』におけるバットマンの新たなオリジンを描いた作品。バットマンのオリジンの決定版ともいえる フランク・ミラーの『バットマン イヤーワン』を下敷きにしながら『イヤーワン』にはなかったブルース視点の物語や明確なヴィラン、 ブルースとゴードンの絆、バットマンとゴッサムの関係性、3部構成のストーリーが組み込まれ現代的で新たなバットマンのオリジンが描かれる。 #25では11作のレギュラーシリーズとクロスオーバーが展開された。 『Batman Vol.2』#21~#24 『Batman Vol.2』#21短編~#23短編 『Batman Vol.2』#25~#27、#29 『Batman Vol.2』#30~#33 『Batman Vol.2』#25短編 『Batman Vol.2』#21~#24 【物語】 少年時代に両親を失ったブルース・ウェインは犯罪と戦うための力を身に着けるための修行の旅に出た。 久しぶりに帰ってきたブルースはその存在を隠しながらゴッサムを牛耳る『レッドフード・ギャング』との戦いに取り組んでいた。 思うような結果を出せず苦しみ打ちのめされたブルースが父の胸像に語りかけるとある光景が目の前に広がった。 その出来事に天啓を受けたブルースは『蝙蝠』になることを誓い再び『レッドフード・ギャング』に挑む。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 少年時代に両親を殺されたゴッサムの大富豪の遺児。両親の命を奪った犯罪と戦うために修行の旅に出ていた。 旅から帰還すると戻ってきたことを執事のアルフレッド以外に黙って自警活動を行っている。 生まれ育ったウェイン邸には戻らず、両親が殺された犯罪通りの住宅を改造して拠点にしている。 別の人間を模したマスクをつけ様々なガジェットを駆使し、街を牛耳る『レッドフード・ギャング』と戦うも結果は出ずにいる。 そんな中、伯父のフィリップに発見され世間にも戻って来たことを公表された直後『レッドフード・ギャング』の襲撃を受ける。 瀕死の重傷を負いながらウェイン邸に戻りアルフレッドの治療を受けるも心が折れ父の胸像に語りかける。 その時、少年時代ウェイン邸の裏の洞窟に落ちた際に持っていた全方位カメラから洞窟内部の蝙蝠の群れが映し出される。 その光景と父の言葉から『蝙蝠』になることを誓う。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。修行から戻って来たブルースの自警活動をサポートする。 しかし実際はブルースの活動を止めようと考えており飛行船での戦いに敗れた彼に戦い方が臆病と言い、 ウェイン夫妻の名前を出したことで喧嘩別れしウェイン邸に帰ってしまう。 その後、『レッドフード・ギャング』の襲撃で重傷を負いウェイン邸に現れたブルースを軍医の経験を活かし治療する。 ≪ヴィラン≫ レッドフード・ギャング 最近ゴッサムを牛耳るギャング。赤い筒のようなヘルメットを着けたリーダーのレッドフード1と赤いマスクをつけた何人もの部下で構成されている。 正体不明のリーダーと忠実な側近以外はゴッサムの普通の市民が脅迫されて参加させられており、 命令を受ければフラッシュモブの様に突然赤いマスクをつけ犯罪に加わる。 ウェイン産業の武器を入手し無軌道な犯行を繰り返しており正体を隠したブルースの妨害もものともしない。 ブルースの居場所をニグマに教えられ襲撃し、彼にウェイン夫妻の死が『レッドフード・ギャング』誕生のきっかけと語り瀕死の重傷を負わせる。 ≪その他≫ フィリップ・ケイン ブルースの伯父でブルースの母マーサの兄。地質学の研究者でウェイン産業の社長。 ブルースがいない間ウェイン産業を支えていたが清廉潔白な人物とは言えず、軍事産業に力を入れたり後ろ暗いニグマを雇うなどしている。 ブルースの帰還を知り彼に接触し会社に関わってもらいイメージアップを図ろうとするが失敗する。 その後、ブルースとの思い出がある博物館で彼の存在を世間に公表するが逃げられてしまう。 そしてニグマにブルースのことを任せた結果ブルースが襲撃されたことを知り、ニグマを消そうとするが逆にしてやられて逃げられてしまう。 エドワード・ニグマ ウェイン産業の経営顧問。後ろ暗い過去を持つが有能な人物でウェイン産業をここ数年成長させ続けたが現在は停滞している。 エドワード・ニグマは偽名でなぞなぞやクイズを好む。フィリップにウェイン産業のイメージアップの策を頼まれている。 博物館で世間に存在を公表され逃げ出したブルースに接触し、フィリップが『レッドフード・ギャング』に武器を提供していることを教える。 『レッドフード・ギャング』にブルースの居場所を教え彼を襲撃させ、そのことをフィリップに糾弾され殺されかけるが策を講じ姿を消す。 トーマス・ウェイン 強盗に殺されたブルースの父。医師でウェイン産業の技術開発に協力している。車の赤いリンカーンが好き。 少年のブルースに全方位カメラを与えており、このカメラとブルースを洞窟から助け出した時の言葉がブルースを再起させるきっかけとなった。 ルカ・ファルコーネ ゴッサムの大物ギャング、カーマイン・ファルコーネの従兄弟。ペンギンと飛行船で移動中『レッドフード・ギャング』の襲撃を受ける。当初は脅しをものともしなかったが部下の裏切りにあい飛行船から投げ落とされてしまう。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。ルカ・ファルコーネと飛行船で移動中『レッドフード・ギャング』の襲撃を受ける。 その前にブルースに捕まり入れ替わられていて襲撃を免れ、ブルースが逃げる時に一緒に脱出する。 ビッキー・ベイル 新聞社ゴッサム・ガゼットで働く敏腕記者。博物館でブルースの披露の場に参加し取材しようとする。 バットマン ブルースが犯罪との戦いのために生み出した存在。蝙蝠を模した姿をしている。 少年時代ブルースは大富豪の息子以外の存在になろうとしてゴッサムをうろついていた。 一方、生前のトーマスはゴッサムの精神はウェイン邸にあると語った。 そしてブルースが別の何かになろう思い偶然ウェイン邸の地下の洞窟で撮影した蝙蝠の群れをトーマスの胸像の前で映し出した時、 ブルースはゴッサムの精神と蝙蝠を結び付け『バットマン』という存在を生み出した。 『バットマン』となったブルースは再び『レッドフード・ギャング』との戦いに臨み、結果を残していき彼らの計画に気付く。 『Batman Vol.2』#21短編~#23短編 【物語】 犯罪と戦うための力を得るため修行の旅に出たブルース・ウェイン。彼は世界の様々な場所に現れ様々な経験を積んでいく。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 少年時代に両親を殺されたゴッサムの大富豪の遺児。犯罪と戦うための力を養うため世界各地で自分を磨いていく。 ミゲル リオデジャネイロでブルースに運転テクニックを教えた犯罪者。カーチェイスには派手さとギミックが大事とブルースに教える。 しかし最後には犯罪を憎むブルースに叩きのめされた。 セルゲイ・アレクサンドロフ 元ソ連の天才科学者。機械の義手を持つサルのアレックスをペットにしている。ブルースに様々な機械の作り方を教える。 最終試験としてブルースが事前に造った機械から一部の部品を取り除いて地下の密室から脱出させ、発想力の大事さを教えた。 女王 ノルウェーの謎の一団の長。バニオンを名乗るブルースに部下と殺し合いをさせ肉体だけで戦う方法を教える。 本当は彼に部下を殺させることで戦争の真実を教えるつもりだったが、最終的には部下がブルースを恐れ戦わなくなってしまった。 『Batman Vol.2』#25~#27、#29 【物語】 『レッドフード・ギャング』からゴッサムを救ったバットマンだったが、ゴッサムはリドラーによって電力を絶たれ暗闇に包まれてしまう。 警察に追われながらリドラーを追う一方で、バットマンはウェイン産業の科学者を狙うドクター・デスを追っていた。 手掛かりを求めブルースとしてルシアス・フォックスのもとに訪れたが、ドクター・デスの襲撃に会い警官のジェームズ・ゴードンに救われる。 ゴードンから捜査の協力を求められるも過去の経験から彼に不信感を抱いていたブルースはその申し出を断るが、 気象観測施設でリドラーとドクター・デスにはめられ警察に追い詰められた際にゴードンに救われ考えを変え始める。 その後、リドラーとドクター・デスの真の目的に気付いたバットマンはゴードンと協力してリドラーの野望を食い止めようとする。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『レッドフード・ギャング』からゴッサムを救ったことで市民からヒーローとして認識されつつあるが警察からは追われている。 両親が殺された日に映画を1人で見ているとゴードンに保護され、彼が市民からコートをもらう姿を見ていた。 その姿と両親の死の直後にそばにいてくれたこともあってゴードンを尊敬していたが、後にコートが賄賂だったことを知り嫌うようになった。 ゴッサムから電力を奪ったリドラーを追いつつ謎の殺人鬼ドクター・デスの行方を追う。 過去の経験からゴードンの協力の申し出を断っていたが気象観測施設で警察からゴードンに救われ彼の真の思いを知り考えを改める。 気象観測施設で手に入れた証拠からドクター・デスの隠れ家の地下墓地に乗り込みリドラーとドクター・デスの関係に気付くも 罠にはまり骨に埋もれてしまう。脱出するとゴードンと協力してリドラーを止めようとする。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警警部補。ウェイン産業の科学者を狙う殺人事件を追っている。ゴッサムに戻って来たブルースを気にかけている。 ルシアスの元でドクター・デスに追い詰められたブルースを救い病院に連れていくが、過去の一件もあって拒絶されてしまう。 その後警察に追い詰められたバットマンを救いウェイン夫妻が殺された夜に不正に立ち向かった過去と ブルースが戻ってきたことで希望を取り戻したことを語る。その後、巨大台風の避難誘導をしているとバットマンに協力を求められる。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ブルースが修行の旅に出ている際に一度連絡が付いたが拒絶された。 バットマンの活動をサポートしている今もブルースが怒り周りの人間に弱さを自覚させることで罰を与えていると語り、 他の人間と協力してほしいと呼びかける。 ≪ゴッサム市警≫ ゴッサムを守るはずの警察たち。不正と汚職にまみれており市民やブルースからの信頼は皆無。 ウェイン産業から飛行船を提供され運用しているがバットマンに盗聴されている。 ゴッサムを闇に包んだリドラーより自警活動を行い殺人事件との関連が疑われるバットマンを追っている。 ギリアン・B・ローブ ゴッサム市警本部長。バットマンの行方を追っているが裏をかかれ続けている。 リドラーの情報から気象観測施設にバットマンを追い詰めるも取り逃してしまう。 ダン・コリガン ゴッサム市警の刑事。ゴードンの元相棒で過去に彼と闘犬えお戦わせ賭けの対象にした。その後、ゴードンに闘犬用の犬を脅迫代わりに送りつけた。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事で後のゴードンの相棒。ゴードンと共に殺人事件を担当する。 ≪ヴィラン≫ リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。『レッドフード・ギャング』がバットマンにやられた後、ゴッサムの電力を奪った。 ドクター・デスとつながっておりゴッサムを支配しようとしている。 ドクター・デス(カール・ヘルファーン) ウェイン産業の科学者を狙った殺人事件の犯人。彼もウェイン産業の科学者でナノ医療の専門家で骨を強化する血清の開発を行っていた。 しかし実験動物が次々と死亡したためドクター・デスと呼ばれ精神を病み、研究チームから追い出されると私設のラボで研究続けていた。 自身の開発した血清を使い怪物のような見た目に変化し常人離れしたパワーと再生能力を身に着けている。 かつて自分が所属したウェイン産業の研究チームのメンバーを次々と血清で殺している。 ルシアスの命を狙った際にブルースと対面し追い詰めるもゴードンの横やりで姿を消す。 その後、残りのメンバーを殺害しリドラーと協力しバットマンを罠にはめる。 ≪その他≫ パメラ・アイスリー ドクター・デスの2人目の犠牲者デル・バジ博士の助手で後のポイズン・アイビー。博士が殺された夜に謎の人物を目撃していた。 ルシアス・フォックス 元ウェイン産業の社員。トーマス・ウェインに信頼されていたがフィリップ・ケインに首にされゴッサム大学に勤めている。 過去にドクター・デスの被害者が所属した研究チームを結成していたためブルースに話を聞かれる。 ドクター・デスが現れるのを予期し自分とブルースにドクター・デスの使用する血清の解毒剤を使った。 その直後ドクター・デスが現れ血清を無効化するが常人離れしたパワーと再生能力に追い詰められゴードンに救われる。 『Batman Vol.2』#30~#33 【物語】 リドラーの計画を防げなかったブルースが目を覚ますとゴッサムはリドラーに支配されライフラインを奪われ草木に覆われていた。 数少ない仲間と合流し抵抗を開始したバットマンだったがリドラーに及ばず徐々に追い詰められていく。 そして軍からミサイルが迫りゴッサム崩壊のタイムリミットが迫る中、リドラーのもとにたどり着いたバットマンは最後の謎ときに挑戦する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ドクター・デスを破るもリドラーの計画を防げずゴッサムを乗っ取られてしまう。 街の少年デューク・トーマスに救われるも敗北感に打ちのめされていたが諦めないデュークの姿を見て戦う意思を固める。 コスチュームを新たにゴードンたちのピンチを救い合流しリドラーとの戦いに身を投じる。 ゴッサム中心部で行われるリドラーの謎解き勝負に挑み、会話とライオンとの戦闘で時間を稼いで居場所を特定する転送パターンを手に入れる。 転送パターンをもとに旧ウェインタワーに侵入するがそれは罠でリドラーのドローンに殺されかける。 何とか脱出するが空軍基地からミサイルが発射されゴッサム崩壊まで40分になってしまう。 新たな転送パターンの形からリドラーの居場所が博物館だと気づきアルフレッドにメッセージを残し最後の勝負に挑む。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警警部補。崩壊したゴッサムでも諦めずに戦い続け本土からの『DEVGRU』と合流するが、リドラーに追い詰められバットマンに救われる。 その後、バットマンがリドラーとの謎解き勝負で時間を稼ぐ中、逆探知装置を仕掛け転送パターンの入手に協力しピンチに陥ったバットマンを救う。 転送パターンをもとに『DEVGRU』を連れて旧ウェインタワー地下に侵入するが当てが外れてしまう。 ルシアス・フォックス 元ウェイン産業の社員。リドラーとの謎解き勝負に挑もうとする直前バットマンたちに協力を呼び掛けられる。 バットマンがリドラーとの謎解き勝負で時間を稼ぐ中、居場所を特定する転送パターンを手に入れる。 転送パターンをもとにリドラーの居場所を旧ウェインタワーに定め、バットマンたちを向かわせ通信でサポートする。 しかしリドラーには見抜かれており通信を遮断されドローンに殺されかけるがバットマンに救われる。 ≪ヴィラン≫ リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。ドクター・デスが殺した科学者から手に入れた技術を使って ゴッサムのライフラインを破壊し草木で覆いつくし『ゼロイヤー』と名付けた。 本土とつながる橋に爆弾を仕掛け上空には毒ガス入りの気球を仕掛けることで孤立無援の状況に追い込んでいる。 一日に一回自分に謎を出させ解けなかったらゴッサムを解放し解けたら出題者を殺しており、誰も達成できずにいる。 抵抗を試みるバットマンたちとの戦いでは常に先を読み彼らを追い詰めていく。 バットマンたちが旧ウェインタワーに現れると『DEVGRU』の持つミサイル要請装置を使いゴッサムにミサイルを落とし、 地下に仕掛けた爆弾と連動させゴッサムを地下に沈めようとする。 バットマンが博物館に現れるとゴッサムの命運をかけた最後の謎解きを出す。 ≪その他≫ DEVGRU 海軍特殊戦闘開発グループの略称で対テロリスト専門の特殊部隊。 ゴードンの求めに応じ本土から5人が派遣されリドラーと金で交渉しようとするが失敗しバットマンに救われる。 その後リドラーがいると思われる旧ウェインタワーの地下にゴードンと共に侵入するが、 ミサイル要請装置を利用されゴッサムを危機に追い込んでしまう。 デューク・トーマス ブルースを救った少年。ブルースに脱出を勧められるもリドラーに挑戦することを諦めずにおり、その姿がブルースを勇気づけた。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。生きていたブルースから連絡を受け取り涙ながらに街の惨状を伝え脱出を提案するも、 戦う意思を固めたブルースからメッセージを受け取る。 ジュリー・マディソン ブルースの学生時代の友人。コミック好きでブルースとはデートもしたことがある。 両親を殺されたトラウマから学生時代のブルースは彼女を含めほとんどの人物が銃に撃たれたように見えていた。 そのためブルースはある実験を行おうとしていた。 『Batman Vol.2』#25短編 【物語】 リドラーに電力を奪われたゴッサムでハーパー・ロウとカレン・ロウの姉弟は懸命に生きていた。 【登場人物】 ハーパー・ロウ、カレン・ロウ ゴッサムのナロウズ地区で暮らす姉弟。暗闇に怖がるカレンのために父親に電灯の修理を頼むが聞いてもらえない。 ハーパーはカレンを勇気づけるためにある話をする。 ≪ゴッサムで戦う人々≫ 電力を奪われ暗闇に包まれさらに巨大台風が迫り暴動が発生するゴッサムで懸命に戦う人たち。 その多くが後にヒーローとなって活躍することになった。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。 ディック・グレイソン サーカスのブランコ乗りの少年。後の初代ロビンでナイトウィング。 バーバラ・ゴードン ジェームズ・ゴードンの娘。後のバットガール。 ジェイソン・トッド パーク・ロウで暮らす少年。後の2代目ロビンでレッドフード。 ルーク・フォックス ルシアス・フォックスの息子。後の2代目バットウィング。 セリーナ・カイル 盗みで生計を立てる小悪党。後のキャットウーマン。 オリバー・クイーン 無人島から生還を果たしたシアトルの富豪の息子。後のグリーンアロー。 バリー・アレン セントラルシティ警察の鑑識官。後のフラッシュ。 ジョン・スチュワート アメリカ海兵隊員の軍曹。後のグリーンランタン。 クラーク・ケント カンザスの片田舎スモールビル出身の青年。後のスーパーマン。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/8864.html
ストレンジカラーポップをお気に入りに追加 ストレンジカラーポップのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット ストレンジカラーポップの報道 gnewプラグインエラー「ストレンジカラーポップ」は見つからないか、接続エラーです。 ストレンジカラーポップとは ストレンジカラーポップの73%は勇気で出来ています。ストレンジカラーポップの13%は赤い何かで出来ています。ストレンジカラーポップの9%は下心で出来ています。ストレンジカラーポップの3%は白い何かで出来ています。ストレンジカラーポップの1%はかわいさで出来ています。ストレンジカラーポップの1%は砂糖で出来ています。 ストレンジカラーポップ@ウィキペディア ストレンジカラーポップ Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ストレンジカラーポップ このページについて このページはストレンジカラーポップのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるストレンジカラーポップに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/umvsc3/pages/171.html
ミッション7でエリアル終わりからのダナクの光が繋がらねぇ… -- 2011-11-23 16 38 01 小技発見。アガモットの目にインパクトパームを当てると飛んでいく -- 2011-11-27 18 42 44 ミッション7 エリアルMMHにディレイ -- 2011-12-03 22 29 33 ↑の続き 着地ダナクM→(空キャン)ヴィシャンティ でつながります。 -- 2011-12-03 22 32 40 エンディングのイラストにガイアマスターのアガート? アレンジコスは、ドクターストレンジ#177で着用してた覆面バージョンかと -- 2012-01-31 07 05 28 カラー画像はすべて公式だよ -- 2012-01-31 07 50 44 いや、ネクロマンサーとか書いてあるやん -- 2012-02-02 02 38 29 アレコス見ただけで使いたくなってしまったのは俺だけか… 体真っ青のハゲって個性満点だな -- 2012-02-27 08 27 20 アレコス調べてみたけど、ネクロマンサーってのはどこの情報よ?ブルーメイジとか出てきたんだが -- 2012-03-12 07 38 49 アレコスがセスにしか見えない -- 2012-03-19 13 45 02 敵のDrストレンジが出したアガモットの目にこっちの波動拳当てたらアガモットの目が加速してびびった -- 2012-03-23 19 43 59 アシストを呼ぶときの声が「チュンリー」って言ってるように聞こえるのは気のせい? -- 2012-04-10 16 37 45 ステータスグラフのところ、攻撃性能とゲージ燃費はもっと高くていいと思うんだが -- 2012-10-12 21 08 41 足がセクシー -- 2013-02-08 01 41 18 アップデートでゴミ以下の性能になったなこいつ。せめて空中ダッシュできればまだ使えるのに。 -- 2014-05-27 00 41 38 今更何言ってんだ、こいつはアシと生交代コン(とVC・DHC)が本体。チーム戦ゲーならではのキャラだね -- 2014-05-28 19 51 28 高火力ループコンボこそこいつの持ち味だったと思うんだがなぁ…… -- 2014-06-07 05 13 05 田代政地獄行き -- 2024-04-26 22 42 04